結婚式の間はマウスピースをしていても大丈夫?披露宴は?
マウスピース型矯正の場合、治療中は 1 日およそ 20 時間以上はマウスピースを装着する必要があります。
矯正治療中に結婚式に臨まれる患者さまは、式の間は装着する方が多いです。ただ、神前式での三三九度の盃を交わす際はお気をつけください。
花嫁さん側は少し口をつける程度の方も多いですが、儀式を尊重し、しっかり盃を交わしたい、という方は、式の間もマウスピースを外す方向で担当医師とご相談ください。
マウスピースを装着したままのお食事、お飲み物は NG です。
お水のみお飲み頂けます。
基本的に式の最中はマウスピースを装着したままでお願いできればと思いますが、少しの間であれば外していても問題ないこともありますので、自己判断はせず、必ず担当医師にご相談ください。
披露宴ではマウスピースを外す?
最近ではゲストとの関係が近い披露宴も多く、新郎・新婦さんもゲストと一緒に食事やお酒を楽しみたいことと思います。
披露宴の際はやはりマウスピースは外した方がいいでしょう。ただ、式も含めると、長時間マウスピースを外すことになります。
そのため、式の最中はマウスピースを装着しておき、披露宴では外すようにして、お食事の時以外は装着しておくようにしましょう。
当日のことは担当の歯科医師に相談し、また式・披露宴が終わり次第、歯のケアとマウスピースの装着を忘れないようにしてください。