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マウスピース矯正によって頭痛が起こるタイミングとは?


こんにちは😀
福岡県にあります天神歯科・矯正歯科でございます🦷✨
本日は「マウスピース矯正によって頭痛が起こるタイミングとは?」についてお話させて頂きます!

マウスピース矯正中に頭痛でお困りの方はいませんか?🧐
マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べて治療期間が長く、続けていくためにもモチベーションが大切になってきます。
その為、もし頭痛でお困りであれば早めの対策をオススメ致します☝

筋緊張性の頭痛

天神 歯列矯正 頭痛
頭痛は歯の噛み合わせと深い関係性があり、
矯正治療中に顎周辺の筋肉に負荷がかかってしまい、筋緊張性の頭痛が起こってしまう可能性があります😖
また、矯正装置の不快感や歯が動く痛みにより、
無意識に歯を食いしばってしまうことがあり、
肩や首、顎周辺の筋肉が緊張して血流が悪くなり筋緊張性の頭痛だけではなく、肩や首のコリの原因にもなります😓

マウスピース矯正で頭痛が起こるタイミング

①マウスピース矯正を始めた頃

天神 歯列矯正 マウスピース矯正
ウスピース矯正を始めたばかりの頃は口の中にマウスピースが入っている違和感や歯が動く痛みにより、
精神的ストレスを感じやすくなっています。
その為、無意識に食いしばりや歯ぎしりなどを引き起こし、
それらの影響により頭痛が起こる環境になりやすいです😢

②マウスピースの装着・交換時

マウスピース 矯正 歯並び
マウスピースは10日に1回ほど次のステップに交換して頂く必要があります。
ひとつのステップで約0.25㎜程度動かしていきますが、
新しいマウスピースに交換した際に歯の痛みを感じやすく
食いしばりやすくなってしまう為、頭痛を引き起こしやすくなります。

③ゴムかけを行った時

歯並びや噛み合わせを正しい位置に動かす為に、
移動の手助けをするゴムかけを行うことがあります。

歯の根元にゴムかけを行うことで、矯正力が加わり無意識に食いしばりなどを引き起こす為、
痛みを感じやすいタイミングになります。

④硬い物を食べた時

虫歯 おやつ 
マウスピースは食事をする際に外して頂く必要がありますが、
矯正治療中は根が不安定の為、噛む力が刺激となってしまい、
歯や頭が痛くなってしまうことがある為、食事の際は注意が必要になります😔

⑤起床時

睡眠時無呼吸症候群 寝起き いびき
寝ている間は食いしばりや歯ぎしりが起こりやすい為、
顎周辺の筋肉が緊張状態となっており、
朝起きた時に頭痛が起こりやすいです。

予防と対処方法

歯列矯正は長期間の治療になってくるため、
治療へのモチベーションはとても大切です!
頭痛などによりモチベーションの低下を防ぐために予防と対策をしていきましょう☝

①筋肉の緊張を防ぐ

天神 ダイエット
肩や首、顎周辺の筋肉の緊張により、血流が悪くなり、筋緊張性の頭痛を引き起こしてしまうので、
ストレッチを行う習慣をつけることをオススメ致します!
お風呂はシャワーだけではなくしっかりとお風呂に浸かって体を温めて、
筋肉の緊張をほぐしてあげましょう☺

また、しっかりと睡眠時間を確保して、ストレスを解消することも効果がある為
是非体を休ませてあげてください😉

②痛み止めを服用する

歯が動く痛みによって無意識に歯を食いしばってしまい、
頭痛を引き起こしている可能性があります。
その為、痛みを軽減させるために痛み止めを飲むことも一つの手でしょう。
しかし、痛み止めの飲み過ぎは歯の動きにも影響してくるので、
決められた回数や量は必ず守りましょう☝

まとめ

いかがでしたか?

残念ながら、歯を動かしていく歯列矯正ではどうしても痛みが発生してくるため、
頭痛を0にすることは難しいかもしれません😓
しかし、軽減させることや、改善方法などはあるので、
もし歯列矯正で頭痛にお悩みの場合は、今回紹介させて頂いた方法を参考にされてみてください!

少しでも、皆様のお悩みを改善・解消できればうれしいです☺