こんにちは(*^^*)
福岡県の福岡市中央区天神にあります天神歯科・矯正歯科でございます(^o^)／
本日は『歯並びと老化』の関係性についてお話させて頂きます！
実は歯並びと老化にはとても深い関係性があります(;’∀’)
早いうちに歯列矯正しておけば良かった、、、
なんてことにならないように最後まで読んでいただけると大変嬉しいです！
目次
老化と共に歯並びは悪くなる？
歯並びは年齢と共に変化していきます。
そのため、ふとした時に歯並びが気になりだす、、なんてことも少なくありません;つД｀)
- 歯と歯の隙間に食べ物が詰まりやすくなってしまった
- 歯が傾いてきた
- 歯が痩せてきた
このような症状でだんだんと悩みが年齢と共に増えていきます(-_-;)
大人になっても歯が動くのか？と
疑問に思う方は少なくないかと思いますが、
歯は大人になっても少しずつ移動していると言われています( ﾟДﾟ)
しかし、乳歯から永久歯へと生え変わる10代と比べて
20代～30代、40代～50代、そして60代以上とそれぞれで歯が動く意味合いが変わっていきます。
20代～50代の中年期までは虫歯や歯周病、親知らずの影響、
歯科治療の放置や中断などが歯並びや噛み合わせのほとんどの原因とされています。
しかし、中年期以降の60代になると普段からのメンテナンスやケアをしっかりと行っていたとしても、
歯肉退縮による歯の動きが引き起こされる可能性が高くなります。
また、女性は女性ホルモンが年齢と共に変化していき、これらも骨の代謝に深い関りがある為、
関係しているとされています(-_-;)
老化で歯並びが悪くなる原因
歯並びが悪くなる原因は様々ですが、主にあげられるものを紹介させて頂きます！
口周りの筋肉の衰え
「気づけば口角がいつも下がっている」
なんてことはありませんか？
口角を上げて笑う事が少なくなっていたり、
口に入れた食べ物がこぼれてしまうようになったりと
口周りの筋肉が衰えるとこのような症状が現れます。
心当たりがある場合は要注意です！！
虫歯や歯周病の放置
虫歯や歯周病を治療せずに放置してしまうと
歯は揺れ、少しずつ動いていってしまいます、、、
これらが原因で歯並びがガタガタになってしまうことは良くあります;つД｀)
また、虫歯や歯周病によって歯が抜け落ちてしまい、
これらを放置してしまうと、偏った力が残った歯に加わり、悪影響を及ぼします。
舌で前歯を押してしまう
気づくと舌で前歯を押す癖がついてしまっていた。
という方が時々いらっしゃいます。
こちらは20代～30代の方でもいらっしゃるのですが、
大人になってから癖がついてしまう方がいらっしゃいます。
大人になってからの癖は治すのにも一苦労です(-_-;)
日常的に同じ個所に同じ方向で力を加え続けると、歯が少しずつ動いてしまいます。
歯列矯正と同じ原理だと思って頂くと分かりやすいかと思います！
大変かとは思いますが、舌を正しい位置で維持できるように意識していきましょう！
歯並びが悪くならないようにするには？
歯並びが悪くならないようにする為に、虫歯や歯周病を予防することが大事になってきます！
口腔内トラブルは歯並びの悪化につながりますので、予防と治療はとても重要になってきます。
また、定期健診を行っていくことも大事です(; ･`д･´)
歯の痛みが無ければ歯医者に行かない方はとても多いです(-_-;)
しかし、歯医者の定期健診はとても大事で、
毎日歯磨きをしているからといって、虫歯や歯周病にならない訳ではありません。
虫歯や歯周病が進行して、痛みが出てから治療を行うとなると、
通院回数や費用の自己負担が増えていきます。
特に歯周病は初期症状が少ないことが多く、痛みなどの症状が出てから
治療に行くと、かなり進行していたなんてことも少なくありません;つД｀)
定期健診を行うことで、口腔内トラブルを早期に見つけることができ、
費用に関してもすぐに治療に取り掛かることができれば、
自己負担を抑えることにも繋がります！
悪くなった歯並びの改善
歯医者への定期健診の徹底と歯列矯正をご検討下さい(*^^*)
年齢による衰えには勝てないと、あきらめてしまう方はとても多いです、、、。
気持ちはとても分かりますが、口元の老化は定期健診を受けて頂き、
必要な治療を行うことで歯並びの悪化を防ぐことはできます！
さらに、歯列矯正には基本的歯の状態がしっかりしていれば、年齢制限はありません！
歯列矯正を行うことで歯並びを整えることが可能となっていますので、
年齢を理由にあきらめず、一度歯列矯正をご検討下さい(^^♪