ブログ

出っ歯だとドライマウスになりやすいってホント?


こんにちは😆
天神歯科・矯正歯科です🦷✨

本日は「出っ歯だとドライマウスになりやすいってホント?」についてお話させて頂きます!
皆さんは”ドライマウス”とは何か知っていますか?🤔
また、そのドライマウスになる原因は歯並びあるかもしれません😯

ドライマウスとは

出っ歯 ドライマウス 口腔乾燥症
名前からも想像できる方もいらっしゃるかと思いますが、唾液の分泌量が減り、
口が乾燥してしまうことを”ドライマウス”別名【口腔乾燥症】と言います。

唾液の分泌が減っていなくても乾燥感や喉の渇きを感じることもあり、
これらもドライマウスの症状に含まれます😓

口腔内の唾液量が少なくなると、細菌が繁殖しやすくなり、
口臭の原因になってしまいます。

また、ドライマウスの症状がひどくなると舌がひび割れてしまったり、
食べ物の味が分からなくなる味覚障害を引き起こしてしまう可能性があります😵

ドライマウスの原因

歯列矯正 口腔内 乾燥

①口呼吸

口呼吸を行うことで口が開いた状態になっている為、口腔内が乾きやすくなります。

②加齢

加齢により唾液を作り出す機能が低下し、唾液の分泌量が減ってしまうことからドライマウスの原因になります。

③薬の副作用

降圧剤や鎮痛剤、抗うつ剤、花粉症の抗ヒスタミン剤などの薬を使用した際に副作用で口腔内が乾きやすくなってしまう可能性があります。

④咀嚼力の低下

お食事の際の噛む力、回数が減ってしまうと唾液が出にくくなります。
その為、ドライマウスの症状が出やすくなってしまうのです。

⑤ストレス

緊張したり、ストレスがかかると交感神経が刺激され、唾液の水分が少なくなり口の中が乾くといった症状が出てしまいます。

⑥病気

糖尿病やシェーグレン症候群、更年期障害などが原因でドライマウス状態になる場合があります。

ドライマウスの症状

ドライマウスの症状は”口の中や喉の乾き”が主にあげられますが、実は”口の中がネバネバ”する症状や”乾いたものが食べ辛い””味覚に違和感がある”などもドライマウスの症状とされています。

一時的に口や喉の乾きなどはどなたでもありますが、ずっと症状が続き改善されなければ一度専門の医療機関を受診した方が安心かと思います。
特に症状が慢性的に続いている場合や症状が悪化し痛みなどが出てきている場合は注意が必要です⚠

出っ歯とドライマウス

天神 矯正 出っ歯
出っ歯は前歯部分が前に反っているため、口が閉じにくく、口呼吸になってしまう場合があります。
その為、口腔内が乾きやすくドライマウスになりやすいのです。

しかし歯並びによって口が閉じにくいという症状は出っ歯だけではありません。
口が閉じにくい原因が歯並びにある場合、その原因である歯並びを改善することでドライマウスも改善できる可能性があります!
歯列矯正ではワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。
自分に合った矯正方法を知る為にも一度ご相談に行かれることをオススメ致します😊

ドライマウスの治療

まずはドライマウスである原因を取り除くことから行いましょう!
ドライマウス 改善方法    保湿

①保湿

保湿成分の入っているマウスウォッシュや口腔内用の保湿スプレー、保湿ジェルを使用し
口腔内や口元の保湿を行うことが大事です☝

②口呼吸防止テープ

ドライマウスの原因である口呼吸を寝ている時に無意識で行っている場合、
口呼吸防止テープを使用することで、唾液の蒸発、乾燥を防ぐことが出来ます。

③歯列矯正

ドライマウスの原因である口呼吸の原因が歯並びにある場合、歯列矯正を行う事で改善できます。
閉じ辛かった口元が歯並びを整えることで閉じるように改善できるため、
口呼吸の改善にもつながります。

ドライマウスは乾燥するだけではなく、悪化すると痛みなども出てくるため、早期治療をオススメ致します。
また、根本的な原因が歯並びにある場合は歯列矯正をご検討下さい😊

0120-632-555
保険診療は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。
24時間受付
WEB予約