こんにちは(*^^*)
福岡県の福岡市中央区天神にあります『天神歯科・矯正歯科』でございます(^o^)/
本日は「歯列矯正を受けたい歯並び」についてご紹介いたします!
ご自身の歯並びがどちらに当てはまるのか、
是非確認してみて下さい(^_-)-☆
目次
不正咬合
まず歯並びが凸凹していたり、噛み合わせの状態が良くないことをまとめて
「不正咬合(ふせいこうごう)」と言います。
不正咬合を長期間放置すると日常生活にも影響が出てしまう可能性があります(>_<)
また、一部の歯にのみ負担がかかり、将来的に負担のかかっていた歯が”バキッ”と割れてしまうなんてことも(;゚Д゚)
〈人生100年〉と言われるこの時代、
いくつになっても自分の歯で美味しいごはんを食べて頂きたい!
と私たちは思っております!!!
なので不正咬合の方は是非一度、歯列矯正を検討頂きたいです!
「不正咬合」の中でも種類がいくつかありますので、紹介していきます!
叢生(そうせい)
・歯並びが凸凹している
・歯の大きさと顎の大きさのバランスが合わず、部分的に歯が重なりあっている状態
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
・上の歯が出ている(出っ歯)
・上の前歯や上あごが前に出ている歯並び
特に日本人に多い歯並びです。
口元が突出して口が閉じにくくなり、口呼吸になってしまう特徴があります。
下顎前突(かがくぜんとつ)・反対咬合(はんたいこうごう)・受け口(うけぐち)
・下の歯が出ている(しゃくれ)
・上下の歯の嚙み合わせが通常の場合と逆である状態
食べ物を上手に噛んだり、飲み込んだりすることが出来ず、
また、口が閉じにくく上手に話すことが出来ない特徴があります。
過蓋咬合(かがいこうごう)【ディープバイト】
・上の歯が下の歯に深くかぶさっている状態
・かみ合わせが深い
上の歯の裏側の根元に下の歯があたっているような状態です。
顎の動きに制限が加わり、顎の関節に痛みが生じたり、
歯茎を刺激してしまうことから歯肉炎になってしまうことがあります。
開咬(かいこう)【オープンバイト】
・臼歯しか噛んでいない
・上下の前歯に隙間ができる状態
力を入れて閉じても、上下の歯と歯の間があいている為、
上手に食べ物をかみ切ることが難しいです。
口呼吸になってしまうことが多く菌の繁殖を促進させてしまいます。
また、滑舌や発音にも影響がある場合もあります。
空隙歯列(くうげきしれつ)
・全体的に歯と歯の間に隙間がある状態(すきっぱ)
隙間から空気が漏れやすく、発音に影響が出る事があります。
また、食べカスが詰まりやすく、虫歯や歯周病を起こしやすい傾向があります。
改善方法
不正咬合を改善するにはワイヤー矯正やマウスピース矯正といった、
歯列矯正が必要です(‘◇’)ゞ
良く「どんな治療方法が向いていますか?」「抜歯は必要ですか?」と聞かれますが、
抜歯があるか無いか、どのように動かしていけるか、
などは検査してみないと判断が出来ません_(._.)_
歯の根っこの長さによっては歯が動かせないなんてこともあります、、、
そのため、検査無しで治療方法を判断することはとても危険です!!!
しっかりと検査を受け、自分に合った治療方法で改善していきましょう!!
まとめ
以上が一般的な不正咬合になります。
皆さんの歯並びはどちらに当てはまりましたか?(。´・ω・)?
本日紹介した歯並びはもっと細かく分けることも出来るので、
「自分はこれ!」とピッタリ当てはまる方、当てはまらない方どちらもいらっしゃるかと思います。
しかし、歯並びに悩みがある場合は早めのご相談をおすすめします(*‘∀‘)
歯並びや噛み合わせに問題があると、日常生活に影響が出てしまう場合があります(-_-;)
是非一度、カウンセリング・検査をご検討下さい!