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投稿日:2024/01/10

歯並びが上下で当たっていると問題がありますか?

こんにちは!
天神歯科・矯正歯科でございます(^_^)/

今日は切端咬合(せったんこうごう)についてのお話です!
みなさんは【切端咬合】という言葉を聞いたことがありますか?

切端咬合

天神 矯正 噛み合わせ
切端咬合とは、不正咬合(ふせいこうごう)のひとつで、上下の歯が先端同士で噛みあっている状態のことをいいます。
通常かみ合わせは、下の歯より上の歯が2mm~3mm程度前にでていて、上の歯が下の歯を2mm~3mmほど覆いかぶさっている状態が正しいかみ合わせと言われております。
切端咬合の場合、前歯の前後・上下の位置が『0mm』のことを指します。
切端咬合を放置すると、歯が摩耗したり、欠けたりする原因になります。

では切端咬合を放置した場合のトラブルについて詳しく説明していきます。

切端咬合で起こるトラブル

歯が摩耗する

摩耗(まもう)とはすり減ることをいいます。
歯が先端同士で当たることで、噛みあっている面がすり減ってきます。
歯がすり減ると【しみる】などの症状がでてきます。

欠ける

天神 矯正 切端咬合

切端咬合の場合、前歯へ掛かる負担が大きく歯が欠けてしまうなどのトラブルが起きることがあります。
また最悪の場合歯根ハセツといい歯の根っこにひびが入ってしまうことも・・・。
ヒビが入った歯は残すことができないので抜歯を行う必要があります。
抜歯をした後の処置は、入れ歯・ブリッジ・インプラントなどの人工歯を入れます。

人間の咬合力は、個人差はありますが思いっきり噛んだ時に約70キロもの力が加わると言われています。
正しい噛み合わせではない場合、当たっている歯に強い力がかかってしまうことで負担がかかってしまいます。

爪の先端をおもいっきりぶつけた時、爪が割れてしまったり、強い痛みを感じると思いますが、
歯も同じで切端咬合の場合前歯に強い力が加わった際に、先述したような摩耗する・欠けるなどのトラブルに繋がるのです。

顎の痛み

天神 矯正
かみ合わせが原因で、食いしばりや歯ぎしり、片側だけで噛む偏咀嚼(へんそしゃく)などが起こり、顎関節に負担がかかっている場合があります。
切端咬合は不正咬合のひとつなので、気づかずうちに顎への負担がかかっています。
顎関節症などの症状が出ることもあります。
【顎関節症(がくかんせつしょう)】という言葉を聞いたことがある方も多くいらっしゃると思いますが、顎関節症になる理由はひとつだけでなく様々な原因があると言われています。
歯並びや噛み合わせが悪いことによる顎関節への負担、食いしばり、歯ぎしりであご周りの筋肉が常に緊張している、生活習慣や癖など様々なことが影響していると言われています。

矯正治療を行うことで正しい噛み合わせをつくることができるので、噛み合わせによる顎への負担を軽減することが出来ます。
もちろん、噛み合わせだけが原因ではないので、矯正治療をしながら生活習慣や癖の改善、食いしばりやはぎしりの治療を行う必要もあります。

治し方

切端咬合は自力で治すことはできません・・・。
改善するには歯列矯正が必要になってきます。
矯正には裏側矯正・表側矯正・ハーフリンガル(上の歯だけ裏側、下が表側)・マウスピース矯正など様々な装置をご準備しています。
矯正装置がこれだけあるとどの装置が自分に合うのか分からないですよね・・(´・ω・`)

当院では無料カウンセリングを行っています♪
天神 矯正 相談
カウンセリングの際に、どのようなことに悩んでいるのか、装置が見えない方がいいのか、費用についてなど詳しくお悩みを聞かせていただき一人一人にあった装置をご提案させていただきます♪
矯正期間はお口の状態にもよりますが1年~2年前後かかることが多いです!
歯列矯正が苦にならない装置を一緒に見つけていきましょう(*^-^*)

是非当院の無料カウンセリングにお越しください!
スタッフ一同お待ちしております\(*^O^*)/♬

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