投稿日：2024/01/12

出っ歯と叢生の矯正はどのようにして選べばいい？

みなさま、こんにちは(#^^#)
福岡県の天神西通りにある天神歯科・矯正歯科でございます
いつも当院のブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございます♪
本日のテーマは「出っ歯と叢生の矯正はどのようにして選べばいい？」についてです！
ぜひ最後までご覧くださいませ♫
それではいってみましょう！！

不正咬合ってなに？

歯並びや噛み合わせの状態が良くないことを「不正咬合」といいます。
歯の位置や上下の噛み合わせなどを放置してしまうと、日常生活に支障がでてくる場合がございます(>_<)
それではいったいどのような歯並びの状態が不正咬合と言われるのでしょうか。
本日は二つの不正咬合について、またその治療方法についてお話していこうと思います♪

出っ歯（上顎前突）

上顎前突は、上の歯や上顎が前に出てしまっている状態の歯並びのことをいいます。
この歯並びは特に日本人に多く、世間一般的には「出っ歯」と呼ばれています。
みなさま、一度は耳にしたことがある方も多いと思います。
上の歯や上顎が前に出てしまっていると、口元が突きだしてしまい唇が閉じにくくなります(>_<)
唇が閉じにくくなってしまうと、「口呼吸」の原因となります。
また、無理に唇を閉じると、あごに梅干しのようなしわができてしまい、不満や機嫌が悪そうな表情になってしまいます(*_*)
下記の画像のようなものが出っ歯/上顎前突と言われる歯並びでございます。

叢生

叢生（そうせい）とは、歯が自分の顎に入りきらずに、折り重なるように歯が生えている状態、いわゆるデコボコになっている状態の歯並びの事を言います。
日本人の歯並びでは、最もこの歯並びの方が多いと言われております。
また、八重歯も叢生のこの叢生の仲間に入ります。
八重歯は日本だと「小悪魔的で可愛らしい」「愛嬌がある」などなどとポジティブな意味で捉えられることがあります。
ですが！！欧米の国々だと、「ヴァンパイアトゥ－ス」と呼ばれており、比較的良い印象を持つ方はいません。
さらに、歯が重なっている部分も多いので、歯ブラシが十分にできておらず、歯石が溜まりやすくなります(>_<)
そうなると、虫歯や歯周病などになるリスクがかなり高くなってしまうような、歯並びでございます。
下記の画像のようなものが、叢生（八重歯）と言われるような歯並びでございます。

どのような矯正方法があるの？

それでは、いったいどのような歯列矯正の方法があるのでしょうか？
2種類の歯列矯正の方法がございます！♪
そのご説明もしていこうと思います！(#^^#)

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、ブラケットという器具を専用のボンドで１つ１つの歯に着けて、そのブラケットに
ワイヤーを通して、歯を動かしたい方向・正しい位置に歯を動かし、歯並びをキレイにしていく治療方法です。
矯正と言えば、このワイヤー矯正を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
当院ではえ３つのワイヤー矯正治療を行っております♪
表側矯正、裏側矯正、ハーフリンガル矯正（下の歯だけ表に着ける矯正）をご用意しております☆

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを装着して歯を動かしていく治療方法です。
この治療方法は自己管理型であり、ご自身で装置の着脱をしていくものでございます☆
透明のマウスピースを使用するので、矯正器具を着けていることが、周りの方から気づかれにくい歯列矯正なので
あまり矯正していることを周囲に気づかれたくない方にオススメの治療方法となっております！

出っ歯の矯正方法

出っ歯の矯正治療方法を、簡単に説明すると
出っ歯を改善するために（後ろに引っ張っていくため）に
歯列に十分なスペースがなければ、抜歯を行い、そのスペースを使って
後ろに動かしていく方法が一般的と言われております！

叢生の矯正方法

叢生の矯正治療方法は、がたつきをとる治療になりますので
がたつきが整ってくると、口元が前に出てしまう可能性がある患者様に関しては
出っ歯の治療方法と同様で、抜歯をして、歯を動かすための十分なスペースを作ってあげて
治療していく方法が一般的でございます☆

まとめ

上記で二つの不正咬合についての矯正方法をご説明しましたが、こちらはあくまでも
一般的な方法ですので、すべての患者様がこの治療方法に当てはまるというわけではございません！！
患者様一人一人に合った矯正治療をご提案させて頂きますので
みなさまのお悩みを一度無料カウンセリングにてお聞かせください☆
スタッフ一同、みなさまのご来院をお待ち致しております♪