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歯並びがうつ病につながることがあるって本当?


こんにちは
天神歯科・矯正歯科です!
今回は歯並びとうつ病の関係についてお話していきます!

歯並びがガタガタだったり、かみ合わせが悪いと精神面、食事などの機能面の両方から
うつ病を助長させてしまう原因の一つになってしまうようです。

うつ病について

現代様々なストレスの中で生活している私たちは、誰もがうつ病になるリスクを抱えています。
日本人の15人に1人がうつ病になると言われているほどです。
そもそもうつ病とはどのような病気かというと、
脳内物質であるノルアドレナリンセロトニンが減少してしまうことで
やる気がでなかったり、気分が優れなかったり、不安を感じやすくなったりと
所謂うつ症状になってしまうと考えられているようです。
また、それらの脳内物質が減少してしまう原因としては
・ストレス
・睡眠不足
・生活習慣の乱れ
・疲労
などがあげられます。
また、うつ病になりやすい方の特徴として他人を気にしすぎてしまったり、完璧主義であったり
ストレスを感じやすい方に多いようですね。
特に日本では、海外ほど歯並びに関心がないとはいえ歯並びを揶揄するような表現を耳にすることはしばしばありますし、
そのような心無い言葉で傷ついてしまう方もいらっしゃると思います。
そしてそれが引き金となり、うつ病になってしまう原因の一つになってもおかしくありません。
うつ病 ストレス 

歯並びとストレス

1,見た目のストレス

うつ気味になってしまうと、普段は気にしていなかったようなことで自分を責めてしまいます。
特に最近ではリモートの仕事で自分の顔をアップで見ることがあったり、逆に外ではマスクを外す場面も多くなってきました。
そのため以前までは気にしていなかった歯並びが気になってきた、、、という方も多いようです。
そして、そのストレスがうつ病を助長させる一つの原因になってしまうと考えられます。

2、食事のストレス

歯並びが悪いと言っても様々な状態がありますが、そのなかでも食事のしづらさを感じるのが
前歯が下の歯とかみあっていない開咬、上の歯が下の歯より後ろにきている反対咬合(一般的には受け口と言ったりします。)
また、奥歯がまっすぐ生えず斜めに生えてしまっている事などがあります。
これらの歯並びだとうまく食事をかみ砕くことが出来ず、食事事態にストレスを感じてしまいます

うつ病と歯の機能的な問題🦷

歯並びが悪いと見た目だけでなく機能的な面、例えば先ほど述べた食事、睡眠などにも影響がでてきてしまいます。
食事でうまく噛むことができないと、食べ物を細かくできずに飲み込んでしまうので胃腸などの臓器にも負担がかかってしまいますし、
消化がうまくいっていない状態では睡眠もうまくとれず、疲労も溜まってしまいます。
また、歯並びによっては唇が切れやすかったり、食事の際に物が詰まりやすい、歯磨きがしづらく虫歯になりやすい
ということもストレスに繋がってしまいます。
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ストレスを感じにくい矯正

このようにストレスを感じやすい方や、歯並びにコンプレックスを感じている方は
口元が目立ってしまう矯正は抵抗がある、、、と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、矯正の方法には、装置を歯の裏側につけることができる裏側矯正や、
透明のマウスピースを使用したマウスピース矯正など目立たずに矯正をする方法があります。
これらの矯正方法であれば、人の視線をあまり気にすることなく矯正をすすめていけます。

天神歯科・矯正歯科は裏側矯正を専門的に行っており、マウスピース矯正にも対応しております。
すでにうつ症状を感じている方は矯正に関しても様々な不安があると思いますので、
もし口元にストレスやコンプレックスを感じている方はぜひカウンセリングでお悩みをお聞かせください。

カウンセリング 歯科衛生士 歯並び 矯正