こんにちは!
福岡県の福岡市中央区にあります『天神歯科・矯正歯科』でございます(*‘∀‘)
皆さんは歯並びが悪くなる原因を考えたことはありますか?(。´・ω・)?
原因を知っていれば、歯並びのガタつきを防ぐことが出来るかもしれません!!
目次
歯並びが悪くなる原因
歯並びが悪くなる原因は様々で、
先天的な原因や後天的な原因、環境、生活習慣などいろいろとあります(´・∀・`)ヘー
例えば遺伝が原因の場合、両親の歯並びが良くないと、
歯の大きさや形だけでなく、顎の作りなども影響してくるため、
元々の歯のサイズに対して顎骨が小さい時、どうしても歯並びが窮屈になることが多いです。
また、生活習慣やその人の持つ癖などでも歯並びに影響することもあるため、
日ごろからの生活の中で気を付けておく必要があります。
そこで本日は、前歯の歯並びが悪くなる4つの原因をご紹介します!!
①口呼吸
口呼吸は歯並びを悪くするだけでなく、むし歯や歯周病のリスクを高めたり、
乾燥による口臭の原因になるなど、さまざまな悪影響を及ぼします;つД`)
口呼吸が癖になってしまうと、長時間口を開けた状態になり、下あごと舌がだんだん下がることで
顎の幅が狭くなったり、前歯が出やすくなるなど歯並びが悪くなる原因になります。
逆に、歯並びや噛み合わせが悪いことが原因で、口呼吸になってしまうといった場合もあります。
歯並びが悪く、口が閉じにくい場合、口呼吸になりやすいです(;_:)
②指しゃぶり
乳児~幼児に見られる癖のひとつです(‘ω’)
一般的には4~5歳くらいで卒業することが望ましいですが、
長期に渡ると前歯の間に隙間が出来たり、出っ歯や開咬の原因になり、
歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼします。
ただ心理面も考慮する必要があることから、
小学校に入学してもまだやめられない場合は専門家に相談することも大切です。
長く続けるほど不正咬合を進行させてしまいますし、発音や発育への影響も懸念されます。
③舌癖
舌癖(ぜつへき)とは「舌の癖」のことです。
舌の正しい位置や癖などあまり考える機会は少ないと思います。
しかし、舌を正しい位置に置いていなかったり、無意識に舌で前歯を押していたり、
上下の歯で挟んだりする癖がある方もいます。
正常な舌に位置は、口が閉じている時に舌の先が
前歯の付け根あたりにある「スポット」という部分にくっついている状態です。
無意識下で常に前歯に舌がついていると、
何かを飲み込んだり、しゃべったりする時、舌で前歯を押してしまうなど力をかけてしまい、
知らないうちに歯を動かしてしまうのです(-_-;)
このように舌癖が歯に力を与えてしまうことによって、歯並びを乱す原因になっている場合があります。
④親知らず
親知らずも前歯の歯並びを悪くする原因になります( ゚Д゚)
奥歯と前歯になるので、そこは関係ないんじゃ、、、?と思われるかと思いますが、
親知らずが斜めや横向きに生えていたり、埋まっていたりすると、
生えてくる過程で、横の歯を押す力が加わってしまいます(;_:)
すると徐々に隣の歯からさらに隣の歯へと伝わっていき、最終的に前歯がガタついてきてしまうのです( ;∀;)
親知らずによる歯のガタつきは前歯だけではなく、
徐々に親知らずによる力がそれぞれの歯に加わっていくため、
その他の歯もガタつきながら隣の歯へと影響を及ぼしていくことになります(=_=)
歯並びを改善する方法
①歯列矯正
様々な原因で乱れてしまった歯並びは自力で改善することは出来ません( ;∀;)
そのため、クリニックを受診し、検査を受けた後矯正治療を始めることをおすすめいたします。
歯列矯正と聞くと費用や目立ってしまう装置に抵抗がある方も少なくないかと思います。
しかし自力で歯を押して動かそうとすることは危険であるためしないようにしてくださいm(__)m
必ず専門分野のクリニックで治療をお願いいたします。
裏側矯正
歯の裏面にワイヤー装置を装着するため、目立たない矯正方法となっております。
ワイヤー矯正で目立つことに抵抗がある方でも安心して治療を行って頂くことが可能となっております!
しかし、歯の裏側に装置が着くため、慣れるまでに時間がかかり、滑舌に影響が出る期間があります(;´・ω・)
舌スポットなどを意識し、早く装置に慣れるためにもたくさん喋ることを心掛けると良いでしょう。
また、裏側矯正は高度な技術が必要になるため、取り扱いのあるクリニックが限られてきますのでご注意ください。
ハーフリンガル矯正
上顎の歯の裏側と下顎の歯の表面にワイヤー装置を装着する矯正方法もあります。
こちらは裏側矯正ほどではありませんが、矯正装置が目立ちにくい特徴があります!
また、費用も裏側矯正よりも抑えられる傾向にあるため、費用を抑えつつ目立ちたくない方におすすめの矯正方法です。
歯の表面に装置を着ける方が歯をコントロールしやすいとされているため、いいとこどりの方法となっておりますが、
上下で表と裏、違う箇所に装置が着くため、違和感を大きく感じてしまうかもしれません(-_-;)
もちろん慣れてはきますのでご安心くださいm(__)m
表側矯正
上下共歯の表面にワイヤー装置を着けるため目立ちやすい矯正装置になります。
歯列矯正と聞いて皆さんが思い浮かべる矯正方法かと思います。
歯の表面に装置が着き、コントロールしやすいこともあり、適応症例が多いとされているのもこの表側矯正のため、
裏側矯正を取り扱っているクリニックでも、難易度によってはは裏側矯正では対応できず、
表側矯正を勧められることもあるかと思います。
装置が表側についてしまい目立ってしまうことから、矯正治療自体を諦めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか(。´・ω・)?
近年ではそんな方々のために、目立ちにくい白いブラケットや白いワイヤーなども出てきております。
表側矯正で装置が目立ってしまうからやめよう、、、
ではなく、どうしたら目立たないかを考えるといいかもしれません!
クリニックによっては様々なプランのご案内が可能となっておりますので、
矯正治療を行うにあたって、優先したい内容をご相談くださいm(__)m
マウスピース矯正
透明で目立ちにくい装置のためマウスピースをご希望される方はとても多いです。
来院頻度もワイヤー矯正寄り抑えられる傾向にあります。
しかし、マウスピース矯正は装着したままのご飲食は出来ないため注意が必要です(>_<)
また、1日に20時間以上の装着と次の新しいマウスピースにご自身で交換して頂く必要がありますので、自己管理の徹底にご協力をお願いいたします。
まとめ
皆様いかがでしたか?(。´・ω・)?
歯並びが悪くなる原因は本日紹介した4つ以外にもいろいろとあります。
もう少し詳しく聞きたい方は無料カウンセリングも行っておりますので、
その際にお話しできればと思います(^^♪
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