こんにちは!
福岡県の福岡市中央区天神にあります『天神歯科・矯正歯科』でございます(*^^*)
本日はマウスピース矯正のデメリットとワイヤー矯正と併用するメリットについてご紹介します。
見た目が目立たず、患者さまへの負担も配慮されたマウスピース矯正は一見メリットだらけのように思えますが、
デメリットもあります(*´Д`)
目次
<マウスピース矯正を行うデメリット>
①1日20時間以上装着する
ワイヤーの矯正と違い、患者さまご自身で着脱できるマウスピース矯正は
患者さまの協力の程度によって治療の効果に差が出ることがデメリットの一つです、、、
最低でも1日20時間以上装着する必要がありますΣ(・ω・ノ)ノ
ご飯や歯磨きのとき以外は基本的にマウスピースをつけていただきます!
飲み物もお水以外は着けたままでは飲むことができないので、
お茶やコーヒーなどを飲む際は外して頂くようになります(*_ _)
②治療期間に差が出る
マウスピース矯正は患者様にご協力頂く部分が多い矯正方法です。
使用時間が短いと歯も動いていかず、治療期間が延びていきます、、、
取り外しができる点ではお食事や歯磨きがしやすく、メリットもありますが、
マウスピースを付け直すことを忘れてしまったり、紛失してしまったりとトラブルも多い矯正方法になります(-_-;)
③奥歯が噛まない場合がある
マウスピースは常に歯の表面をおおう装置なので、奥歯が圧下しやすく
治療終了時、奥歯がしっかり嚙まない場合があります!
④難しい症例に適応しない
一見、患者さまの負担があまり少ないように思うマウスピース矯正ですが
適応症例の多さでは、ワイヤー矯正にはかないません!!
抜歯をしてスペースがあくケースや、重度のデコボコの歯並び、外科処置が必要となる難しい症例のときは、治療することが困難です( ;∀;)
しかし、最後の仕上げまたは治療の一部を裏側矯正などの従来のワイヤー矯正と併用しておこなうと
マウスピース矯正だけでは治療が難しかった症例にも対応できる可能性が格段に高まります!!
<ワイヤー矯正と併用するメリット>
①難しい症例にも対応可能
抜歯する症例でマウスピース矯正だけだと、抜歯スペースに歯が傾斜してきてしまうことがあります。
しかし、ワイヤー矯正ではそのような心配はございません!
難しい症例にも対応可能でございますのでご安心ください(o^―^o)
マウスピース矯正だけで治すことが難しかった症例でも
ワイヤー矯正と併用することでご希望のマウスピース矯正に後半は切り替えることも可能になります!!
②治療期間の短縮
ハイブリッド矯正(ワイヤー矯正+マウスピース矯正)では、ワイヤーとマウスピーそれぞれの長所をいかす、組み合わせた治療をしています。
最も多い症例では、まずは大きな歯のズレやすきまをワイヤーで治療し
ある程度歯が並んできたらマウスピースに移行します。
マウスピース矯正の単独よりも治療期間をかなり短縮することができます( ゚Д゚)
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます(*^_^*)
この機会に皆さんも気なる歯並びを綺麗にしてみませんか??
最近では透明で目立たないマウスピース矯正の人気が高くなってきています(`・ω・´)
しかし、メリットばかりではありませんのでしっかりそれぞれの装置についてお話を聞かれることをオススメいたします!!
もちろんワイヤー矯正にもそれぞれメリット・デメリットがございます。
しっかりお話を聞き、自分に合った最適な治療を見つけていきましょう(^o^)/
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