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裏側矯正はどれくらい痛い?


矯正 疑問

こんにちは(^o^)/
『天神歯科・矯正歯科』でございます!

「裏側矯正(舌側矯正)は表側矯正よりも痛いの?」と気になっていませんか?(。´・ω・)?
結論からお伝えすると、裏側矯正(舌側矯正)と表側矯正の痛みはそこまで差はありません。
強い痛みを感じるタイミングも基本的には同じなので、対処法を理解しておくことが前向きに治療を続ける大きなポイントといえるでしょう(`・ω・´)
こちらのページでは、矯正治療で痛みが発生する理由や正しい対処法について分かりやすくまとめました!
裏側矯正(舌側矯正)が気になっている方はぜひご参考ください(^_-)-☆

表側矯正と裏側矯正(舌側矯正)では痛みに差がある?

矯正 疑問
表側矯正と裏側矯正(舌側矯正)は、どちらもワイヤー矯正です。
歯が動く痛みにそこまで大きな差はありません。
装置が触れる粘膜に外傷性の口内炎ができることがあり、
表側矯正は唇の裏側、裏側矯正(舌側矯正)は舌にできやすいので、その痛みの違いはあるといえるでしょう。
飲み物や食べ物が触れやすい舌のほうが口内炎の痛みは感じやすいといえます。

どうして歯が動くと痛みが発生するのか

矯正 痛み 動かない
歯が動くと周囲の組織が「吸収」と「再生」を繰り返しますが、それが痛みの原因であり矯正治療をするうえでは残念ながら避けられません(-_-;)
ワイヤー矯正は施術者である歯科医師の力加減によって歯が動くスピードが左右されるため
、動く範囲に差がでにくいマウスピース型矯正にくらべると強い痛みを感じやすい傾向にあります。

痛みを感じやすいワイヤー矯正が選ばれる3つの理由

天神 矯正 ポイント
ワイヤー矯正のデメリットとして「目立ちやすい」ことがよく挙げられますが、
それに加えて痛みの感じやすさがあるとなぜ選ばれるのかと気になる方も多いでしょう(‘ω’)
ワイヤー矯正にはマウスピース型矯正にはないメリットが多く存在し、それが今でも多くの方が行っている理由です!
選ばれる主な理由を以下でくわしくみていきましょう。

治療が計画通りにすすみやすい

ワイヤー矯正は1本1本の歯を細かく動かせて微調整がしやすく、治療期間の延長や装置の追加などがおこりにくい傾向にあります。
「計画通りに理想の仕上がりにしたい」という方や転勤や引っ越しなどで延長を避けたいという方には、とくに向いている治療法といえるでしょう(^o^)/

難症例にも対応可能

マウスピース型矯正にくらべて歯を思いどおりに動かせられるワイヤー矯正は、
歯に原因がある症例であれば軽度から重度まで幅広く対応できます。
骨格に原因がみられる場合は、矯正治療とは別に外科的治療が必要になるケースが珍しくないので、気になる方は一度歯科医院で調べてみましょう!
適切な治療内容を決定するには、現状を把握するための検査が必要です。

取り扱っている歯科医院が多い

ワイヤー矯正は昔からある治療法で、取り扱っている歯科医院が多いのが特徴です。
矯正治療はほかの治療よりも期間が長く、全体矯正の場合はメインの治療が2~3年、そのあとに保定期間が同じくらい続きます。
引っ越しや転勤などで転院する可能性がある方は、マウスピース型矯正よりもワイヤー矯正のほうが安心といえるでしょう。
ただし、裏側矯正(舌側矯正)は表側矯正よりも求められるスキルが高く、矯正専門医が行っていない場合は少し注意が必要です(;´・ω・)

ワイヤー矯正の痛みを感じやすいタイミング

矯正治療で感じる痛みの強さには波があり、強い痛みがずっと続くわけではありません。
タイミングを理解しておくことで対処もしやすくなるでしょう。
歯列矯正 装置 痛み

治療を開始したばかりの時期

治療を開始したばかりの時期は、歯が動く痛みに体が慣れていないため強い痛みを感じやすい傾向にあります。
事前に痛みを感じたときの正しい対処法や食事方法を正しく理解しておくことで、
痛みによるストレスを最小限に抑えられて治療に対するモチベーションも維持しやすくなるのでおすすめです(*’ω’*)

調整を行ってから1週間前後

ワイヤー矯正は基本的に月に1回の調整が必要です。
調整日から1週間前後は強い痛みを感じる傾向にあり、その間の食事の摂り方にはとくに注意しなくてはいけません。
1週間を過ぎたら通常の食事をしても問題ないという方がほとんどです。

硬いものを噛んだとき

矯正治療中は歯が不安定な状態が続きます。
硬いものを噛むと組織に強い刺激が伝わり痛みが生じる傾向にあるので、食べ物の硬さや噛む位置などには気をつけましょう。
強い痛みを感じる間は無理をして硬いものを食べることはせずに、おかゆやうどん、温野菜など柔らかくて栄養のあるものを意識して食べるようにしてください!

ワイヤー矯正で痛みを感じたときの対処法

矯正治療中に発生する強い痛みは、精神的なストレスにつながりやすくそれが原因で治療に対するモチベーションが下がる方も少なくありません。
できるだけ楽に過ごすためにも正しい対処法を理解しておきましょう。

お口のなかを温める

温かい飲み物 痛み軽減
お口のなかを温めると、歯ぐきの血行が良くなって痛みが和らぎます。
熱すぎるお湯を使用するのは火傷の恐れがあり危険です(+o+)
温かい飲み物やスープなどを飲むだけでも効果は感じやすいので、リラックスできるようできるだけ好きなものを選択するといいでしょう。
マウスピース型矯正で使用する装置は熱に弱く、触れると変形する恐れがあります。
お口のなかを温める場合は装置を取り外さなくてはいけません。

歯ぐきをマッサージする

歯ぐきをマッサージするのも血行がよくなる効果があります。
お口のなかを温めたあとに行うとより効果的です。
爪で歯ぐきを傷つけないように指の腹を使って優しく押すようにマッサージをしましょう。

鎮痛剤(痛み止め)を服用する

矯正 痛み 対処法
歯が動く痛みは、市販の鎮痛剤でも緩和できます。
「お口のなかを温める」「歯ぐきをマッサージする」といった方法よりも手間はかかりませんが、
鎮痛剤は頻繁に服用すると胃が荒れるため注意が必要です( ;∀;)
2回目を服用するときは1回目から4時間はあけるようにしましょう。
ほかの方法を試して効果を感じられない場合に行うことをおすすめします。

歯科医院で対処してもらう

ワイヤーが粘膜に強くあたると、痛みが発生します。
奥歯の装置から飛び出たワイヤー部分が長すぎると粘膜に刺さって痛みがでることがあり、
その傷が口内炎になるケースも珍しくありません(-_-;)
歯科医院で余分なワイヤーをカットしてもらうことで改善できます。

矯正治療で口内炎ができてしまったときは?

口腔内 噛む 口内炎
矯正治療中に感じる痛みの一つに「外傷性の口内炎」が挙げられます。
口内炎は歯の動きが原因で発生する痛みとは対処法が違い「専用の軟膏を使用する」「レーザー治療で治癒を早める」「専用のワックスで装置を覆う」といったことが必要です。
歯科医院によってはレーザー治療ができない場合もあるので、気になる方は事前に確認しておくといいでしょう。

矯正治療の痛みは治療が進むにつれて徐々に少なくなっていく

表情 口角 
患者様のなかには「矯正治療は終わるまでずっと強い痛みを感じるのか」と不安に感じる方もいますが、
治療がすすんで歯並びや噛み合わせが整えばそれだけ動かす範囲が狭くなっていくため痛みは少なくなります(´・∀・`)
しかし、痛みの感じ方や噛む力など個人差が大きい要素が多く、今回紹介したご自宅でできる対処法を試しても強い痛みが引かないケースもゼロではありません。
痛みが強くて心配な方は、早めに歯科医院へ相談するようにしましょう。

美しい歯並びのために矯正治療の痛みとうまく付き合おう

歯が動くときに発生する痛みは、矯正治療中は避けることができません。
美しい歯並びや噛み合わせを手に入れるために必要な痛みと理解していても、不安を感じる方は多い印象です。
正しい対処法を理解しておくことで矯正治療を前向きに続けられるようになり、私生活も楽に過ごしやすくなります。
調整から1週間以上過ぎても強い痛みがおさまらない、または痛みがどんどん強くなっているという場合は、
歯が動く痛みではない可能性があるので一度歯科医院へご相談ください。

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