こんにちは(*^^*)
福岡県の福岡市中央区天神にあります『天神歯科・矯正歯科』です(^o^)／

本日は「受け口を改善するのに費用が安い治療方法とは？」
についてお話させて頂きます！

歯並び・かみ合わせは人の印象にも影響を与えるものであり、
受け口で悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？(。´･ω･)?

しかし、矯正治療は保険診療外となり、
矯正治療に必要になる費用の全額を負担しなくてはならず、
今一歩踏み出せないでいる方も見受けられます。

そこで！皆さんの悩みが少しでも解決できるよう、
お話させて頂きます！

受け口ってどんな歯並び？

受け口の正式名称は「下顎前突（かがくぜんとつ）」です。
また、「反対咬合（はんたいこうごう）」とも呼ばれています。
奥歯で「イー」と咬み込んだ時に、上顎前歯よりも下顎前歯が前方に位置するように咬みあう状態を指します。

通常であれば上顎前歯が下顎前歯を覆うように咬み合う形となりますが、
歯の生える位置や方向、顎の位置によって受け口となってしまいます。
受け口は、「歯槽性下顎前突」と「骨格性下顎前突」の2つのタイプに分類されます。

「歯槽性下顎前突」とは、歯の生える位置や方向が原因となり、
上下の咬み合わせが反対になっている場合を指します。
ワイヤー矯正（表側矯正・裏側矯正・ハーフリンガル矯正）や、マウスピース矯正などで改善が見込めます。

一方で、「骨格性下顎前突」は、顎の位置のズレなど、
骨格が原因で受け口になっている状態を指します。
一般的なワイヤー矯正、マウスピース矯正では改善が見込めず、外科矯正が必要になります。

費用を抑えて受け口を改善するには？

矯正治療は高額な費用が必要になるので、少しでも費用をかけずに
受け口を改善したいと考える方が大半なのではないでしょうか。
受け口の状態から費用を抑えて改善するには、以下の治療法が考えられます。

♦部分矯正♦

下顎前突となってしまっている原因が、「歯槽性下顎前突」であり、
上顎前歯、または下顎前歯の生える位置や方向だけに問題があり、
なおかつ奥歯を動かす必要がない場合のみ、部分矯正での改善が可能です。

誰しもが部分矯正で改善出来るものではありませんが、
全体的な矯正を行うよりも費用を抑えて、受け口の矯正治療が可能です。

◆ワイヤー矯正・マウスピース矯正◆

全体的な矯正が必要と診断された場合は、矯正治療の中でもスタンダードとされる、
表側矯正や裏側矯正、ハーフリンガル矯正、マウスピース矯正が適用されます。
お口の中の状況によって費用は異なるため、
矯正治療を受ける前にカウンセリングを受けて、把握していくことが大切です。

◆外科矯正◆

「骨格性下顎前突」の場合は、外科矯正で顎の骨を削るなどの処置を行わなければ、
受け口の状態を改善することが難しい状態です。
外科手術は少なからずリスクをともなうため、まずは外科手術を行ってでも改善を望むのか、
外科手術は避けたいと考えるのか、理想とする治療方法を定めていくことから始めましょう。

当院の受け口に対する矯正治療

当院は裏側矯正を得意としており、部分矯正においても裏側矯正のご用意もあります！！
従来の表側に装置を付ける表側矯正と違い、歯の裏側に装置を付けるため、
目立つことに抵抗がある方でも安心して治療を行って頂けるようになっております(^_-)-☆

口元の美しさを維持しながらも、費用を抑えた受け口の治療も可能です！！
お顔全体を歯科用CTで撮影し、お顔のバランスを見ながら診断をたてさせて頂きますので
お顔のバランス・口元の変化が気になる方はカウンセリング時に是非ご相談ください(^o^)／
まずは、カウンセリングにてお悩みをお聞かせくださいね(*^^*)