こんにちは(*^^*)
福岡県の福岡市中央区にあります『天神歯科・矯正歯科』でございます(^o^)/
西鉄天神駅から徒歩5分程の距離にあり、賑わいのある天神西通りに位置しています!!
診療帰りにお買い物でもいかがですか?(^^♪
早速ですが、出っ歯(上顎前突)についてお話させて頂きます(*‘∀‘)
出っ歯は下の歯に比べて上の前歯が4ミリ以上前に出ている状態です。
機能的にもデメリットが多い歯並びですが、見た目がコンプレックスになってしまうことも少なくありません( ;∀;)
そこで今回は出っ歯のデメリットや治療法について詳しくご紹介します!
目次
出っ歯のデメリット
出っ歯は特徴的な歯並びなので、見た目が気になる方も多いです。
口元が前に出ているように感じてしまったり、横顔のEラインが気になったりと審美的な面では
受け口と同じくらいコンプレックスになりやすいです(-_-;)
機能的なデメリットも多くあります。
①むし歯や歯周病になりやすい
出っ歯になると、口が閉じにくく、お口の中が乾燥しやすくなります。
唾液には細菌が増殖することを抑える働きがありますが、お口の中が乾燥するとむし歯や歯周病菌が増殖しやすくなり、感染リスクが高まります。
虫歯になるリスクは歯磨きの際の磨き残しだけではありません( ;∀;)
さまざまな原因で虫歯や歯周病になってしまうため、
健康な歯を将来たくさん残すためにも、改善できる原因はひとつひとつ無くしていきましょうΣ(・ω・ノ)ノ!
②口呼吸になりやすい
出っ歯は口が閉じにくいので、口が開きやすくなり口で呼吸しやすくなります。
通常は鼻呼吸が正しいのですが、口呼吸になると細菌が鼻毛などのフィルターを通らず、
そのまま口の中に入ってしまうので、風邪やインフルエンザなどの感染症になりやすくなってしまいます。
また、口を閉じることで歯並びはバランスを保っていますが、口呼吸で口が開いている時間が多くなることで、歯並びがさらに悪くなってしまうこともΣ(゚д゚lll)
口周りの筋肉も衰えてしまうため、噛む機能も弱くなってしまう傾向にあります( ;∀;)
③前歯をケガしやすくなる
出っ歯は前歯が出ていて、口が開きやすいため、転倒した時などに直接歯が当たってしまうことが多く、歯をケガしやすくなります。
前歯のケガは審美的な面でもダメージが大きいので、気をつけましょう(;´・ω・)
④顎関節症のリスクが高くなる
出っ歯は前歯が噛み合わないことが多く、食事などをする際などに奥歯に負担がかかりやすくなってしまいます。
歯には1本1本役割があるため、前歯の負担がほかの歯にかかってしまい、かみ合わせのバランスが崩れてしまいます。
そうすると、強く当たっている部分に負担がかかり、顎の関節にも影響が出て、顎関節症のリスクが高まります。
出っ歯の治療法
出っ歯の方の治療は基本的に歯並びを整える矯正が多くなります。
歯列矯正を行い、前歯を下げていく方法があります。
そのためには抜歯が必要になる方もいらっしゃいますが、
抜歯の有無は検査結果次第となり、抜歯の有無によっても最適な治療方法は異なってきますので、
しっかりと見極めていきましょう!
ひとくちに矯正といっても、いくつか種類がありますので、ご紹介します!
マウスピース矯正
患者さまのお口に合った、透明のマウスピースを段階的に交換して、歯並びを動かす方法です。
取り外しができるので、食事や歯磨きを今まで通り行うことができます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
また、1週間から10日程度で交換するため、ワイヤー矯正に比べて痛みや違和感が少ないといわれています。
※痛みには個人差があります
しかし、マウスピース矯正には向き不向きがありますので、
歯列矯正前にしっかりと検査をして調べる必要があります。
透明で目立ちにくい矯正装置として人気が高いマウスピース矯正ですが、
無理に治療を行うと、仕上がりに満足いかないこともありますので、
自分にマウスピース矯正が向いているのか、しっかりと見極めていきましょう!
ワイヤー矯正
従来から広く行われている方法で、歯の表面にブラケットという矯正装置をつけてワイヤーを通して歯を動かしていく方法です。
・審美ブラケット・審美ワイヤー
矯正のワイヤー矯正といえば金属のイメージが強いかもしれませんが、
矯正中の見た目も考慮した、透明や白い審美ブラケット、審美ワイヤーも選択できるようになりました!
そのため、矯正中の装置の見た目が目立ちにくくなります。
目立つことに抵抗がある方でも、これらの装置を使用することで、
表側矯正を選択することも可能になります(*‘∀‘)
もちろん歯の表面に装置を付けること自体に抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますので、
その際は、装置を表に付けるか、裏に付けるかはご相談ください!
・裏側矯正
歯の裏側にブラケットとワイヤーを着ける矯正方法です。
矯正装置の見た目がほとんど分かりにくく、見た目が気になる方におすすめの方法です!
ブライダルなどのイベントごとがあると、写真写りが気になるかと思いますが、
裏側矯正であれば、気にせずお写真を撮って頂けるので一番のメリットかもしれません( *´艸`)
裏側に装置を付けて目立たない分、喋りづらさは発生してしまいます(;´・ω・)
どの矯正装置を選んで頂いても、違和感や喋りづらさは発生する傾向にありますが、
裏側矯正は舌が装置に当たってしまったりなどの直接的な原因が他の矯正方法よりも発生しやすくなってしまうことが多く、
裏側矯正は喋りづらいと言われています(-_-;)
個人差もあるため、全員に発生するとは一概には言えませんが、
心構えとして、喋りづらさはあると思って頂ければと思います。
しかし喋りづらさも、矯正期間ずっとではなく、装置に慣れるまでの期間が主になり、
後々は装置に慣れて、装置が付いてない時と同じくらいには喋れるようになるので安心してください(*^^*)
喋れば喋るだけ早く装置に慣れ、喋りづらさも改善されていきますので、
装置を付けたばかりの期間は大変かと思いますが、頑張っていきましょう!!
まとめ
出っ歯は見た目だけでなく、機能的な面でもさまざまなデメリットがあります(-_-;)
矯正で出っ歯を改善すると、むし歯や歯周病のリスクも軽減でき、かみ合わせがしっかり整うことで全身の健康にもつながります。
また、出っ歯の方の特徴として、Eライン・口元を気にされる方は多いです。
出っ歯だと口元が前に出てEラインが崩れてしまっていたり、
口が閉じづらく、意識しないと口を閉じることができないなど、
審美的な面でもさまざまなデメリットがあります(;゚Д゚)
機能的・審美的どちらにも問題が発生してしまう出っ歯である歯並びは早急に改善していくことをオススメいたします!!
矯正方法もいくつか種類があり、患者さまの歯並びとご希望を考慮した方法をご提案いたしますので、出っ歯が気になる方はお気軽にご相談ください(^o^)/
まずは当院のカウンセリングにお越しください°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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