みなさま、こんにちは!
天神キュア矯正⻭科です(^o^)/
歯並びや噛み合わせが乱れていると、「顎が小さい」「口元が出て見える」といった見た目の悩みにつながることがあります。
歯列矯正では乱れている歯の配列だけでなく、顎の向きや骨格との整合性にも配慮して治療が進められます。
今回は、横顔の美しさを判断するポイント3つについて詳しくご紹介します!
目次
横顔の印象はバランス次第で大きく変わる
いくら目や鼻立ちが整っていても、歯並びや噛み合わせのズレにより口元が前に出ていたり、
顎が引っ込みすぎていたりすると、不自然な横顔に見えてしまうことがあります(◎_◎;)
矯正治療では、歯並びを整えると同時に顎の位置や顔の骨格も視野に入れて治療が進められます。
歯並びの美しさはもちろん、しっかり噛める機能性や横顔の自然なバランスまで見据えた治療が行われます。
歯の位置が整うことで口元が引き締まります。見た目の変化はもちろん、気持ちにも前向きな影響を与えてくれます。
魅力的な横顔を作るための3つのポイント
天神キュア矯正歯科では、横顔の美しさを評価する際に3つのポイントを設け、治療にも取り入れています。
以下に、その3つのポイントをわかりやすくご説明します!
①Eライン(鼻先から顎先までをライン)
美しい横顔には、口元のバランスが重視され、その指標として使われるのが「Eライン(エステティックライン)」です。
唇がその基準ラインの近くで接するか、やや内に引いた位置にあると望ましいとされています。
しかし、歯並びが悪かったり噛み合わせに問題があると、理想的な位置からずれてしまう場合があります。
Eラインにおいても、矯正治療によって理想的な基準に近づけることが可能です(^^)/
②ナゾラビアルアングル
ナゾラビアルアングルとは、鼻の下から上唇にかけて作られる角度のことを指します。
美しいとされる角度は、100度〜110度の範囲がバランスの良い状態とされており、この角度が整っていると、自然で調和の取れた印象を与えます。
この角度が基準よりも小さいと、口が前に出て見えることがあります。
口元の突出感は、出っ歯や開咬などの歯列不正が原因となっていることが多く、
矯正治療によってバランスの良いナゾラビアルアングルへと導くことが可能です!
③オトガイ
オトガイとは、いわゆる顔の「下あごの先端」です。
日常ではあまり耳にしない言葉かもしれませんが、矯正治療では重視されています(‘ω’)ノ
オトガイの形や位置はフェイスラインや口元のバランスに大きく影響します。
オトガイの発達が不足していると、横顔が平坦に見えたり、実際には出っ歯でなくても「口元が出ている」ような印象を与えてしまうことがあります。
日本人は顎の小ささが気になる方が多く、口を閉じたときにシワが寄る、顎が小さいといったお悩みがよく寄せられます。
矯正治療では、歯並びだけでなく、オトガイを含めた顔全体のバランスを考慮することで、美しい横顔に近づけることができます(*^^)v
美しい横顔を持つ人の共通点
- 噛み合わせが上下でしっかり噛んでいる
- 口元がEラインに収まっている
- 自然に口が閉じやすい
- フェイスラインがすっきりしており、首との境目が自然
- 鼻・口・顎が正常なバランスを保っている
横顔がバランス悪く見える人の特徴
- 唇がEラインから大きくはみ出ている(口元が突出して見える)
- 顎が小さい、あるいは後退していて引っ込んで見える
- 口を閉じたときに顎にシワが寄る(オトガイ部の緊張)
- 出っ歯、または受け口になっている
- 口呼吸や舌の癖によって口が開きやすい
横顔に悪影響が出やすい歯列不正
歯並びの乱れは、横顔の美しさにも影響を及ぼします。
以下のような歯列不正があると、横顔のバランスが崩れて見えることがあります。
出っ歯(上顎前突)
唇が閉じられないほど上の前歯が前方にあると、唇が正常な位置よりも飛び出して見えてしまいます。
横顔がふくらんだ印象になり、幼く見えたり、不自然な印象を与えたりします。
受け口(下顎前突)
下の前歯が前に出ている状態で、いわゆる「しゃくれ」に見えることが多いです。
顎が強調され、口元全体が下にずれたような横顔になります。
顔の下半分が長く見えるため、バランスが悪く、強い印象を与えがちです。
開咬(かいこう)
奥歯を噛んでいても前歯が閉じず、上下の前歯にすき間ができてしまう状態です。
口が常に開いた印象になりやすく、横顔のフェイスラインがぼやけた印象になることがあります。
過蓋咬合(かがいこうごう)
上の前歯が下の前歯を深く覆い隠す状態です。
上唇が張り出して見え、下顎が小さく見える横顔になります。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上下の前歯や顎が共に前方に突き出している状態です。
口元全体が目立って見えるため、横顔が盛り上がったような印象になります。
横顔の悩みは矯正で改善できる?
横顔に関するお悩みには、歯並びや噛み合わせのバランスが影響していることがあります。
たとえば、口元が突出して見える原因が、前歯の突出や顎の位置にあるケースが挙げられます。
このように歯の位置が影響している場合、歯列を整えることで、前に出た口元や下がった顎などが自然な位置に近づきます。
特に、出っ歯や受け口の場合は、歯の位置を調整することで、口元がすっきりするため、横顔が整う効果が期待できます。
さらに、矯正治療により噛み合わせが整うことで、発音や咀嚼などの口腔機能の改善にもつながるため、将来的な歯の健康にも良い影響を与えます。
整った横顔を目指すための矯正治療の選択肢
表側矯正
ブラケットとワイヤーを歯の表側に装着する、もっとも一般的な矯正方法です。
幅広い症例に対応でき、細かな歯の位置の微調整がしやすいため、確実に歯並びや噛み合わせを整えたい方に適しています。
装置が目立つ点は気になりますが、治療の精度や自由度の高さが大きなメリットです!
マウスピース型矯正
透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かしていく矯正方法です。
装置が目立たないため、人目を気にせず治療を進めたい方に人気があります。
取り外しができて衛生的ですが、1日20時間以上の装着が必要で、適応は軽度から中等度の歯列不正に限られます。
裏側矯正(舌側矯正)
歯の裏側に矯正装置を取り付ける方法で、外からはほとんど見えないため、審美性を重視する方に最適です。
前歯の突出や噛み合わせの調整など、横顔の改善にも効果的です。装置が舌に近い位置にあるため、初めのうちは話しにくさや異物感を感じることがあります。
多くの方が使用を続けるうちに徐々に慣れていき、日常生活への支障は少なくなっていきます。
外科矯正
顎の骨に大きなズレがある場合は、外科矯正が検討されます。
この治療法では、顎の骨を外科手術で整えたあとに、通常のワイヤー矯正で歯並びを調整していきます。
手術を伴うため、治療前には精密な検査や治療計画が必要になりますが、大きな変化を目指したい方には有効な治療法です。
まずはカウンセリングを受けてみませんか?
歯並びの改善は、表情に変化をもたらし、自然と明るい笑顔を引き出してくれます。
気になっている方は、まずは専門の矯正歯科で相談し、ご自身の口元の状態を知ることから始めてみましょう。
天神キュア矯正歯科では、初診カウンセリングを随時受け付けております。
カウンセラーが丁寧にお話を伺いますので、不安やお悩みがある方も安心してご相談ください。
カウンセリングは電話や、24時間受付可能なWEB予約もご利用いただけます。
「横顔が気になる…」そんな思いがある方は、お気軽に当院のカウンセリングへお越しください(^o^)/
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