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受け口が発音に与える影響とは?


天神 矯正 受け口

こんにちは(^^♪
福岡県の福岡市中央区にあります『天神歯科・矯正歯科』でございます☆彡

「受け口で発音が悪いのが気になる」というお悩みは、少なくありません(-_-;)
天神 矯正 受け口
歯並びによって発音が左右されるのは仕方のないことで、とくに受け口は影響が大きいとされています。
こちらのページでは受け口が発音に影響する理由や、発音障害を防ぐためのポイントを注意点も含めてまとめました。
受け口でお悩みの方はもちろん、お子様の受け口を防ぎたい方もぜひご参考ください!

受け口について

受け口は歯科用語で「反対咬合」と呼ばれており、名前の通り上下の噛み合わせが反対になっている歯並びのことを指します。
受け口の原因としては顎周りの骨の成長不足や遺伝であるとされています。
また、幼少期の指しゃぶりも原因の一つとされているため、歯並びに影響を及ぼす可能性のある
2歳半~3歳頃までにやめられるようにしていきましょう。
受け口は発音以外にも様々な悪影響をもたらしてしまいます(-_-;)

見た目の影響

天神 矯正 受け口
受け口は上顎よりも下顎が前に出ている状況のため、
見た目の審美的な面で悩まれる方がとても多いです( ;∀;)
横顔のEラインのバランスも崩れてしまっているため、見た目を気にされてマスクを着けて過ごされている方も少なくないかと思います。
ご相談にご来院される方は、見た目・横顔(Eライン)の改善を望まれる方が多い印象です。

食事がしづらい

受け口の場合、顎が適切に動きづらく、食べ物をしっかりと噛み砕くことが難しいとされています。
さらに、適切な噛み合わせと比べて、食事の際の咀嚼音も大きくなってしまう原因となっています(;゚Д゚)
「クチャクチャ」という咀嚼音が気になっている方は、もしかしたら歯並びに原因があるかもしれません。

身体の不調

噛み合わせに問題があると、お口周りの筋肉は体の様々の場所へと繋がっているため、
身体のバランスに影響が発生し、首や肩、腰などの痛みを引き起こす可能性があります(>_<)
また、しっかりと噛み砕くことが難しいため、消化器官にも影響が出てしまい、
胃への負担も発生してしまいます。
受け口の場合は身体の痛みももちろんですが、
どの歯並びよりも顎にかかる負担が大きいとされており、直接的な顎の痛みも発生しやすくなります。

心理的な影響

見た目の影響と同様に、受け口であることで、「隠したい、、、」と
受け口であることがコンプレックスになってしまうことがあります。
お顔周りのコンプレックスは、鏡を見るたびに憂鬱な気持ちになりやすく、
鏡を見ないようにすることも難しいため、ストレスも溜まりやすくなってしまいます(-_-;)
歯並びはストレスともつながりがあるため、悪循環となってしまいます。

受け口は発音が悪くなりやすい

受け口は、数ある歯並びのなかでも上下の歯の間にすき間ができやすく、発音が悪くなるリスクが高めです(◎_◎;)
歯と舌先が触れるサ行やタ行の発音がとくに難しいため、発音にコンプレックスをお持ちの方も少なくありません。
幼い間は可愛らしい印象をもたれるかもしれませんが、成長すれば発音障害が仕事に支障をきたすこともあります。
将来お子様が困らないためにも、発音を良くするためのトレーニングや矯正治療をぜひご検討ください!
矯正 受け口 発音

受け口を治せば発音は良くなるのか?

歯や顎骨を適切な位置に移動させて噛み合わせのすき間をなくせば、発音は良くなります。
舌の位置や動きが関係している場合は、口周りの筋肉を整えるトレーニングも欠かせません。
矯正 発音 トレーニング
治療をはじめたからといってその日から良くなるわけではないため、治療を継続するモチベーションの維持がとても大切です。

受け口の治療方法と期間について

歯に問題がある場合は歯列矯正で治します。
成人矯正の場合、歯のズレが小さければマウスピース矯正でも問題ありません。
天神 矯正 マウスピース
歯のズレが大きい場合や抜歯が必要なケースでは、一時的にワイヤー矯正を併用して治療をすすめることもあります。
治療期間は部分矯正か全体矯正かで大きく異なり、部分矯正の場合は数か月〜1年全体矯正は2年〜3年かかります。
正確な期間や費用については精密検査後に決定しますので、あくまで目安としてみてください。

聞き取りやすくて自信のつく発音を手に入れよう

発音はコミュニケーションをとるうえで、とても重要なものです。
聞き取りやすい発音にするには、受け口の改善はもちろんですが、舌の位置や動きにも注目する必要があります。
口周りの癖が残ったままではいくら受け口を治しても後戻りが起こる可能性があり、
そうなると再治療が必要になるかもしれません。口周りの癖がある場合は矯正治療だけでなく口周りのトレーニングを同時進行で行うことが大切です。
矯正 口周り トレーニング
どのような治療法が適切なのかは精密検査後に決定しますので、まずはご相談いただければと思います。
受け口を治療・予防して聞き取りやすい発音を目指しましょう!!

受け口の改善方法

受け口や歯並びによって滑舌に影響が出てしまっている場合は、
歯列矯正で改善が可能となっております!

ワイヤー矯正


一般的な歯列矯正の方法で、ワイヤー矯正の中にも3種類の方法があります。

  • 表側矯正
  • ハーフリンガル矯正
  • 裏側矯正

どの装置も歯に直接矯正装置を着け、ワイヤーで歯を動かしていく方法になります。
ワイヤーの力で動かしていく方法は同じですが、装置が着く箇所に違いがあります。
歯の表面に装置を着ける「表側矯正」は適応できる症例が多いとされており、
歯を動かしていくうえでコントロールしやすいとされています。

「ハーフリンガル矯正」は上顎は歯の裏側に装置を着け、下顎は表側に装置を着けるハーフタイプとなっております。
下顎は表に着けますが、下唇に隠れることが多いため、目立ちにくいタイプになり、
裏側矯正よりも費用も抑えられることから、良いとこ取りの装置となっております。
しかし、絶対に装置が目立たない・見えないわけではないので注意が必要ですm(__)m

そのため、装置が見えてしまうことに抵抗がある方は「裏側矯正」が良いかもしれません。
歯の裏側に矯正装置を着けるため、大きく口を開けて見せるような動作をしなければ、
基本的に人から見えることはないと言えます。
目立つことに抵抗がある方は裏側矯正がオススメではありますが、
高い矯正技術が必要になり、取り扱いのあるクリニックが限られてきます(;´・ω・)
裏側矯正ご希望の場合はカウンセリング前に事前に確認しておくと安心です!

外科矯正

受け口の度合いによっては歯列矯正のみで改善することが難しい場合もあり、
外科矯正をご案内させて頂くこともあります。
手術が必要になるため、外科矯正と聞くと受け口の改善を諦めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、受け口は身体への影響や審美的な面などで悩まれる方も多く、
自力で改善することは出来ないため、一生涯付き合っていくことになります( ;∀;)
費用で諦めてしまわれている場合は、支払方法もご相談させて頂きますので、
将来への投資として、是非ご検討頂ければと思います_(._.)_

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