こんにちは!
天神歯科・矯正歯科です🦷✨
本日は「良い噛み合わせを保つための方法は?」についてお話させていただきます!
噛み合わせは歯並びや歯の形状だけでなく、
顎の骨や関節、筋肉などのさまざまな要素によって成り立っています。
そのため、被せ物の調整不足や歯ぎしりなどの些細なきっかけで噛み合わせのバランスが悪くなる恐れがあるでしょう😵
噛み合わせが悪いと口の中だけでなく、体にもさまざまな影響を与えます。
この記事で良い噛み合わせを保つための方法を学び、
バランスの良い噛み合わせで健康的な体を目指してみませんか?😊
目次
噛み合わせが体に与える影響とは?
噛み合わせは口だけではなく、体にさまざまな影響を与えるリスクがあります⚠
虫歯や歯周病
上下の歯がうまく噛み合わないと唾液の量が少なくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。
唾液には口の汚れの洗浄や、細菌の働きを抑える効果があります。
しかし、噛み合わせが悪いと唾液の分泌を妨げられ、唾液の効果が十分に発揮されません。
顎の痛み
悪い噛み合わせは顎にも負担をかけるため、顎関節症による顎の痛みを引き起こすリスクがあります。
頭痛や肩こり
噛み合わせが悪くなると顎や首、肩などの筋肉が過度に緊張した状態になり、
血行不良となるため、頭痛や肩こりといった症状が起こります。
顔のゆがみ
噛み合わせが悪いと噛みやすい左右どちらかの方ばかりで噛むようになり、表情筋のバランスが悪くなります。
また、顎の筋肉の緊張によってエラが張り、顔が大きく見えてしまうリスクもあるでしょう。
良い噛み合わせを保つための方法
噛み合わせは体の健康にも大きく影響します。
日頃から良い噛み合わせを意識して過ごせるといいですね。
また、状態によっては噛み合わせのために治療が必要なケースもあります。
ここでは、良い噛み合わせを保つための方法について紹介します。
左右のバランスを考えて噛む
食事は左右バランスよく噛むようにしましょう。
噛むのが左右どちらかに偏ると、顎や歯に負担をかけてしまいます。
特に、歯へのダメージは歯の寿命にも直結します。
自分の歯でいつまでも健康に噛めるように左右両方の歯を使って噛むようにしましょう。
また、実は奥歯の噛み合わせが悪くて自然に片側でよく噛んでしまうというケースもあります。
左右どちらかが噛みにくいと感じたら歯科医院で相談してみましょう!
歯ぎしりや食いしばりの治療をする
歯ぎしりや食いしばりがある場合は、歯科医院で治療しましょう。
歯ぎしりや食いしばりは、歯や顎に大きな負担がかかります。
特に歯が欠けたり、削れたりすると噛み合わせにも大きく影響が出るでしょう。
治療用のマウスピースを装着することで歯や顎への負担を軽減することが可能です。
噛み合わせに影響する癖を治す
普段何気なくやっている癖が噛み合わせや歯並びを悪くしている場合があります。
次のような癖が思い当たるなら、改善するようにしましょう。
〈噛み合わせや歯並びに影響する癖〉
・頬づえ
・口呼吸
・指しゃぶり
・舌癖(前歯に舌を押し当てる、歯に舌を挟めるなど)
・柔らかい食べ物ばかり食べる
矯正治療で噛み合わせを整える
歯並びによって噛み合わせの状態が悪い場合は、矯正治療で噛み合わせを整えましょう。
噛み合わせはさまざまな要因によって影響を受けますが、特に大きな要因は歯並びによるものです。
歯並びによって噛み合わせが悪い場合は、
矯正治療によって良い噛み合わせの状態に歯を移動させるしか方法はありません。
また、一見歯並びが良さそうに見えても、実は奥歯がうまく噛み合っていないということも考えられます。
もし、噛みにくいと感じる場合には一度、歯科医院にご相談することをオススメ致します!
まとめ
噛み合わせは体のさまざまなところに影響を及ぼします😓
そのため、日頃から良い噛み合わせを保つための習慣を身につけておきたいですね。
また、歯並びによって噛み合わせが悪い場合には矯正治療がおすすめです!
一見、きれいな歯並びに見えても噛み合わせが悪いケースもあります。
普段から噛みにくさや歯や顎に負担がかかっていると感じることがあれば歯科医院で相談してみましょう!
当院では噛み合わせの治療を行っています!
噛み合わせについて気になることがあれば、気軽にご相談ください😊