こんにちは😆
天神歯科・矯正歯科です🦷✨
本日は「筋肉に負担大?意外な不調の原因はかみ合わせの悪さかも」についてお話させて頂きます!
噛み合わせによる悪影響がでる箇所は口周りだけではありません😓
皆さんがお悩みの不調の原因は意外と噛み合わせにあるかもしれません!
ぜひ最後までご覧ください☝
目次
筋肉の緊張
食べ物を食べる際に噛み砕いたり、すりつぶしたりすることを”咀嚼”と言います。
咀嚼には”側頭筋”・”咬筋”・”外側翼突筋”・”内側翼突筋”の4つの筋肉が関わっており
これらを総称して”咀嚼筋”と言います。
通常、咀嚼筋は顎をスムーズに動かすために機能している筋肉ですが、
噛み合わせによっては、一部の筋肉が上手く機能しない、過剰に負担がかかってしまうなど、
筋肉のバランスが崩れてしまう原因となります。
バランスよく筋肉が使われないことによって、筋肉は凝り固まっていき、緊張状態になっていきます。
筋肉が緊張することで血行も悪くなり、それが原因で体の不調につながっていくのです😵
筋肉の緊張により引き起こされる身体への影響
首や肩のこり
顎の筋肉に近い首や肩のこりは、顎周りの筋肉が緊張し、血行が悪くなることで引き起こされている可能性があります。
また、初めは顎周りの筋肉の緊張だけでも、改善せずにいるとだんだんと周りに広がっていき、血行不良も全身へと広がっていってしまいます😨
顎とは一見関係のなさそうな首や肩への影響ですが、顎周りの筋肉の緊張が伝わっていってしまうことが原因と言えます。
頭痛
大人の頭部は体重のおよそ10%前後と言われています。
体重50㎏の方だと頭部の重さはおよそ5㎏です。
この重さを首が支えているので、首への負担はとても大きいと言えます。
その為、噛み合わせが悪く、片側でしか噛んでいないなどがあると、筋肉のバランスが崩れていき首を支えるバランスも崩れてしまいます。
そうなることによって首の骨や頸椎にゆがみが発生し、血管などが圧迫され、頭痛を引き起こす原因となります。
不眠症
噛み合わせが悪いことで、通常は接触することのない位置の歯と歯が、寝ている時に当たるようになり、歯ぎしりをする原因になることがあります。
寝ている間、歯ぎしりをしていると、無意識に顎に力が加わっている状態になります。
力が加わっている状態だと脳に刺激がいってしまうので、睡眠が浅くなってしまうのです😣
イライラの原因
噛み合わせが原因で不眠症などを引き起こすと、十分に睡眠を取ることが出来ず、
疲れやストレスが溜まっていってしまいます…😢
また、筋肉が緊張すると、脳への血行が妨げられ、脳へ酸素が行きづらくなり、頭がボーっとしてしまうなんてことも…
イライラの原因は噛み合わせだけではありませんが、
原因の元をたどると実は噛み合わせに問題があったなんてこともあるのです。
改善方法
悪癖を改善する
噛み合わせが悪く、以下の悪癖があるならすぐに改善した方が良いと言えます。
・頬杖
・うつ伏せ寝
・食いしばり、噛み締め
・猫背
・足を組んで座る
・重い鞄をいつも同じ片側で持つ
などの癖はありませんか?
もし、これらを行っているようであれば、今すぐに改善した方が良いです😓
悪癖を改善するだけでも筋肉の緊張などが改善されるかもしれません!
歯列矯正
様々な不調を引き起こす原因である噛み合わせは改善をオススメ致します!
噛み合わせの悪さは見た目での判断が難しいです。
綺麗な歯並びであっても実は噛み合わせが悪い!なんてこともあります。
ご自身で自己解決せずに、歯列矯正を視野に入れ、ご相談に行かれるのが良いかと思います🤔