こんにちは(*^^*)
『天神歯科・矯正歯科』でございます!
家族や友人との会話中に「もう一度話してほしい」「今、何を言ったの?」など聞き返された経験はありませんか?(。´・ω・)?
このような経験がある方は自分では気付いてなくても、滑舌が悪くて会話に支障がでている可能性があります。
歯並びが原因で滑舌が悪くなることもあり、歯科矯正により滑舌を良くすることも可能です。
今回は、歯科矯正で滑舌はよくなるのか、滑舌が悪くなる理由、滑舌が悪くなりやすい歯並び、
歯科矯正で滑舌がよくなる理由、歯科矯正の種類などを解説します!
目次
歯科矯正で滑舌はよくなるの?
歯科矯正により滑舌が良くなるのか疑問に思っている方は、安心してください。
じつは、歯科矯正により滑舌をよくすることは可能です(^o^)/
ただし、滑舌が悪くなっている原因にもよります(´・∀・`)
歯科矯正では歯並びや噛み合わせを整えることを目的としている治療です。
歯並びが原因で滑舌が悪くなっている場合は、歯科矯正により滑舌が良くなることを期待できます!
歯並びや噛み合わせが整っているのにも関わらず、滑舌が悪い方もいらっしゃいますので他の原因も今回の記事で解説していきますね(^_-)-☆
滑舌が悪くなる理由
ここからは、滑舌が悪くなる理由を詳しく見ていきましょう。
舌の動きが悪い
滑舌が悪い理由として舌の動きが悪いことが考えられます。
歯並びがよくても、舌の筋力が低下していると適切な位置に舌を安定させることができずに、会話中に舌が前方に出ることで滑舌が悪くなることも(-_-;)
舌で強く上顎をはじいて音を出す「ラ行」「タ行」の滑舌が悪い方は舌の動きのせいかもしれません。
メンタル的な問題
大勢の前でプレゼンをするとき、上司と会話するときなど緊張するときに滑舌が悪くなる方は、メンタル的な問題が考えられます。
友人や家族と会話するときはスムーズに言葉がでてくるのに、心身にストレスがかかると言葉が出にくくなるのはメンタル面を心配されてはいかがでしょうか。
メンタル的な問題は歯科矯正では改善することはできませんので、会話する状況に慣れることからはじめるとよいでしょう。
歯並びが悪い
冒頭でもお話ししたように歯並びが悪く発音が悪くなる可能性があります。
出っ歯や受け口、開咬や空隙歯列はもちろん少しでも歯並びや噛み合わせが崩れていれば滑舌が悪くなる理由になり得ますので、一度ご相談ください!
矯正装置が当たる
歯並びが悪くて矯正治療をはじめた方の中には、ブラケットやワイヤーが原因で滑舌が悪くなることも。
歯の装着した装置を舌で触ってしまったり、舌が動く範囲が限られたりして滑舌に影響を与えることがあるのです。
ただし、装置が舌に触れて気になるのは一時的なことが多いため時間が解決してくれることがほとんどです(‘ω’)
特に、歯の裏側に装着する必要のある裏側矯正(舌側矯正)は装置が舌に触れやすく慣れるまで表側矯正よりも時間がかかることもあります。
滑舌が悪くなりやすい歯並び
滑舌が悪くなりやすい歯並びは、矯正歯科では不正咬合と呼ばれ歯科矯正の対象となります。
以下のような歯並びの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
出っ歯
出っ歯は、上の前歯が唇側に傾斜したり、上の顎が大きく成長しすぎたりすることで上の歯が下の歯よりも4mm以上前後にずれている状態をいいます。
歯だけが出ている場合と骨格的に上顎全体が前方に出ている場合が挙げられます。
このような歯並びは、矯正歯科では上顎前突という不正咬合に分類し滑舌が悪くなる原因にもなり得ます。
上下の歯に4mm以上ずれがあることで、お口の中から空気が漏れやすくなり自分ではしっかり発声したつもりでも他人からすると聞き取りにくい傾向があります。
他にも、上下の歯の隙間に舌が触れてしまい舌ったらずの音に聞こえることも(;´・ω・)
受け口
受け口は、下の歯が唇側に傾斜したり、下顎全体が大きく前方にせり出したりして上下の噛み合わせが反対になっている状態をいいます。
そのため、矯正歯科では反対咬合と呼ぶことや下顎前突と呼ぶこともあります。
このような歯並びは、出っ歯と同様に上下の歯の間に隙間ができているため空気が漏れ出しやすく、
強く発音する必要のある「カ行」「タ行」「ラ行」「サ行」が聞き取りにくくなる傾向があります。
開咬
開咬は、上下の前歯の間に隙間が空いている状態をいいます。
基本的には上下の歯を噛み合わせたときには上の歯が下の歯を3分の1くらい覆いかぶさります。
しかし、開咬になると奥歯は噛み合っていても前歯は噛み合わないどころか隙間が空いてしまうことも( ;∀;)
このような歯並びは、出っ歯や受け口と同様に発声する際に空気が漏れ出したり、舌が前方に飛び出たりして滑舌が悪くなるのです。
空隙歯列
空隙歯列は、歯と歯の間に隙間がある歯並びのことです。
すべての歯の間に隙間が数mmずつ空いている場合もあれば、上の中心の前歯だけに隙間がある「正中離開(せいちゅうりかい)」という歯並びの場合もあります。
空隙歯列になる原因として舌の低位が挙げられます。
通常、舌先は上の前歯の少し後方にある「スポットポジション」という膨らみのある部分に位置するのですが、安定せずに下方に落ちてしまう状態を低位と呼びます。
このような方は、舌で前歯を押し出したり、舌を噛んだりする癖もみられ発声するときにも一緒に舌が前方に動いてしまい滑舌が悪くなることがあるのです(;´・ω・)
また、歯と歯の間に隙間があると発声するときに空気が漏れ出してしっかり強く音が出ないことも滑舌の悪さにつながります。
歯科矯正で滑舌がよくなる理由
「歯並びが整う」「口輪筋が整う」ことが滑舌の改善に大きく関わりがあります!
歯並びが整う
歯並びや噛み合わせを歯科矯正で整えることで、歯と歯の間から空気が漏れ出すことが改善されて滑舌がよくなったと実感する方も少なくありません。
また、歯並びが整うことで見た目のコンプレックスが解消されて自分に自信が持てるようになる方も多く、はきはきと会話することができるようになるでしょう(/・ω・)/
お口元に自信がないと大きく口を開くことに抵抗があり会話中に小さな声になることもあるため、歯科矯正でお口元に自信を付けることもとても大切ですね。
口輪筋が整う
歯科矯正を行うことで、しっかり唇が閉じられたり、舌が適切な位置に安定できたりしてお口周りの筋力が整うことも滑舌がよくなる理由です。
歯科矯正と同時期にお口周りの筋力を整えることも実践していきましょう!
また、裏側矯正(舌側矯正)ははじめのうちは装置に慣れないことが多いですが、装置に触れないように意識するため舌の癖が改善されることもあります。
滑舌をよくするための歯科矯正の種類
滑舌をよくするためにも、当院では以下の歯科矯正から選択いただけます。
- 表側矯正:歯の表面にブラケットやワイヤーを取り付けて歯並びを整える方法
- 裏側矯正(舌側矯正):歯の裏側にブラケットやワイヤーを取り付けるため目立ちにくい矯正方法
- マウスピース型矯正:透明のマウスピース型の取り外しができる装置をご自分で装着していただき歯並びを整える方法
外科手術
骨格的に問題がある場合は、歯列矯正だけではなく外科手術もご提案させていただきます。
提携する医療機関で顎の骨を削る手術を受けていただき、噛み合わせが安定したら歯列矯正に移行していただく流れです。
歯並びが悪く滑舌に問題がある場合は矯正歯科へ
平日20時30、土曜18時30まで診療を行っている【天神歯科・矯正歯科】では、歯並びを整えるためにさまざまな矯正装置を組み合わせた治療も行っています。
会話中に滑舌が悪いと感じている方で、歯並びに問題がある場合は一度矯正歯科にご相談にお越しください(*^^*)
白と黒を基調にした落ち着いた院内で、カウンセリングルームも設けていますのでじっくりと歯並びや矯正装置のご相談をしていただけます。
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