こんにちは😆
天神歯科・矯正歯科です🦷✨
本日は「歯並びが悪いことで発生する弊害」についてお話させて頂きます!
実は歯並びが原因で発生する弊害は意外と多いです😓
皆さんは当てはまっているものはありますか?
知らないと怖い弊害もありますので、是非最後までご覧ください😊
目次
歯並びが悪いことで発生する弊害
①見た目の印象
7割以上の人は第一印象は顔で判断しているそうです。
中でも一番注目度が高いのは”目元”ですが、二番目は”口元”になります。
その為、注目度の高い口元の歯並びが悪いと、コンプレックスにつながります😨
②虫歯や歯周病のリスク
歯並びが悪いと歯磨きがしづらく、磨き残しが出てきます。
その磨き残しを餌に菌が増殖し、歯や歯茎に影響を及ぼし危険な状況を作り出してしまいます😵
③口臭の原因
歯の清掃が不十分なことにより歯周病が進行してしまうと、歯周病菌はガスを発生させてしまうので、口臭の原因につながります。
また、”開咬”や”上顎前突”などの不正咬合の場合、口が閉じにくいという傾向があり、
口腔内の細菌が繁殖しやすい為、こちらも口臭の原因につながります。
口臭の原因は必ずしも口腔内にあるわけではありませんが、口臭の原因の約9割が口腔内トラブルが原因になります。
④咀嚼機能の障害
歯並びが悪いと食事の際に、”しっかりと食べ物を噛むことが出来ない”、”細かく噛み砕くことが出来ない”などの咀嚼機能に影響が出てくる場合があります。
食べ物をしっかり噛み砕くことが出来なければ、その分消化の際に負担がかかります。
一時的なものであればそこまで問題はありませんが、長期的に続くと消化器官にかなりの負担がかかってしまう為、改善をオススメ致します😢
⑤顎の関節に負担がかかる
歯並びや噛み合わせが悪いと、食べ物などを噛むたびに顎に負担がかかってしまいます。
その為、”顎関節症”へのリスクが高まってしまいます😓
顎関節・咀嚼筋の痛み、口を開けた時に音が鳴る、口が開かない、などの症状を一つでも有していれば顎関節症と診断される基準となります。
顎関節症の原因は様々ですが、主に歯並び・噛み合わせが悪いこと、精神的なストレスを抱えている、歯ぎしり、がきっかけで発症すると考えられています。
⑥身体への影響
食事は健康を維持するためには必要不可欠です!
ですが、歯並びにより食事の際の咀嚼に不具合があると体に悪影響を及ぼします。
「たったそれだけで?」と思う方も少なくないかと思います。
しかし、咀嚼に影響があるということは、上手く食べ物を噛み砕けないということになり、消化不良につながります。
さらに、消化不良ということは栄養素の吸収に悪影響を与えてしまっていることになる為、栄養不足のリスクが高くなります。
⑦肩こりや頭痛などの健康被害
肩こりや頭痛などは歯の噛み合わせが原因で引き起こされている可能性があります。
噛み合わせが悪いことで咀嚼筋に悪影響を及ぼし、その咀嚼筋と繋がりのある首や肩に負担をかけてしまうからです。
まとめ
いかがでしたか?
歯並びが悪いことの弊害は口腔内だけではありません。
身体にも様々な影響を及ぼしている可能性があります。
皆さんは当てはまるものはありましたか?
もし歯並びにお悩みがあり、これらの症状にも身に覚えがあるようでしたら
一度歯列矯正を検討してみることをオススメ致します。
改善せずに長期間負担をかけ続けることは悪影響しかありません。
将来の為に今から改善していきましょう!!