こんにちは(*^^*)
『天神歯科・矯正歯科』でございます(^o^)/
「裏側矯正をしたら話しにくいの?(。´・ω・)?」
「話をする機会が多いので、改善策が知りたい!」
裏側矯正は、歯の裏側に矯正装置をつけるので、矯正期間中も装置がほとんど見えないメリットがありますが、
歯の内側に装置がついている分、慣れるまで話にくいことがあります。
ただし、練習や話し方のコツを覚えるとより早く慣れますので、
今回は「裏側矯正の喋り方のコツ」についてお話します!
裏側矯正をご検討されていらっしゃる方は是非参考にしてみてくださいね(^_-)-☆
目次
裏側矯正(舌側矯正)とは
裏側矯正は舌側矯正と呼び、文字の通り歯の裏側(舌がある側)にブラケットと呼ばれる装置をつけて
歯を動かしていくワイヤー矯正のことです!
ワイヤー矯正というと、表側矯正を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?(。´・ω・)?
歯の表面に装置がつくと目立ってしまうため、抵抗がある方もとても多く、
歯列矯正をしたくても諦めてしまう方もいらっしゃいます(-_-;)
しかし、近年では裏側矯正を取り扱っているクリニックも増えてきました(/・ω・)/
歯の裏側に装置をつけるため、表側矯正のように装置が目立つことはありません!
そのため、患者様の治療プランもそうですが、見た目のご希望にも寄り添えるようになり、
ワイヤー矯正での選択肢が増えました(*’ω’*)
ですが、裏側矯正は術者の技術が必要とされるため、技術力に問題のない一部のクリニックでのみ治療が可能とされています。
そのため、裏側矯正ご希望の場合は事前に、そのクリニックで裏側矯正を行っているのか調べておくと安心です(*^^*)
また、歯列矯正では治療を始める前にカウンセリングを行うことがほとんどですので、
不安な点やご不明点は事前にカウンセリングの際に相談することが可能ですので、ご安心ください(*´ω`*)
裏側矯正をすると喋りにくくなる?
表側矯正に比べて裏側矯正は喋りづらい傾向にあります(;´・ω・)
慣れてくれば問題なく過ごすことは出来ますが、初めのうちは違和感もあり
矯正始めは大変なこともあるかと思います( ;∀;)
舌の動きが制限される
裏側矯正をすると、歯の裏側に装置がつくので、舌を動かせる範囲が狭くなってしまいます。
また舌をつけて発音する言葉の場合、舌が直接装置に当たってしまい、違和感や痛みに繋がり、
喋りづらくなってしまいます。
発音に影響が出る
歯の裏側に舌がつく音の「サ行」「タ行」「ナ行」「ラ行」などが発音しにくくなります。
ほとんどの場合は次第に慣れてきますが、練習をすることでより話しやすくなりますので、
裏側矯正をしている時に喋りやすくなる方法をご紹介します。
音の共鳴が変わってしまう可能性
歯の裏側に装置がつくことで、音の共鳴が変わってしまうことがあります。
装置があることで音の響き方が変わり、滑舌に影響がでる場合があります。
しかし、音の共鳴が変わっても、口腔内の状況によっては、特に影響が出ないかたもいらっしゃいますので個人差があるとされています。
徐々に慣れていくために、積極的に話すように心がけましょう!
裏側矯正で滑舌に影響が出るタイミング
歯列矯正スタート時
矯正装置は元々お口の中には無かったものになりますので、装置をつけたばかりの時は違和感が強く出でしまう可能性があります。
また、装置に慣れるまで数週間とお時間がかかる場合もあります(-_-;)
舌が装置のあるお口の中に慣れていないため、滑舌に影響が出てしまいますが、
徐々に舌も装置があるお口の中に慣れてきますので、スムーズに問題なく喋れるようにはなります(`・ω・´)
慣れるまでの期間
矯正を始める前の歯並びのガタつき具合にもよりますが、
基本的には数週間で慣れてくることが多いです。
しかし、痛みや違和感から喋ることを諦めてしまうと、
慣れるのにもお時間がかかってしまうため、数か月かかってしまうこもあります(>_<)
もちろん、こちらも個人差がありますので、痛みなど感じにくい方もいらっしゃいます。
裏側矯正の喋り方のコツ
早口言葉を練習する
早口言葉は矯正装置がついていない方でも、滑舌が良くなり、練習をすることではっきり喋りやすくなります。
そのため、裏側矯正をしている時でも、早口言葉を練習すると滑舌が良くなっていきます。
早く話すことを意識するのではなく、はっきり早口言葉が言えるように意識しましょう。
はっきり言えるようになったら、スピードを上げて早口言葉が言えるようになると、話しやすさはかなり改善しているでしょう。
舌のトレーニングをする
裏側矯正をしていると舌を動かせる範囲が狭くなるので、
一時的に話にくくなることがありますが、あまり話さないと舌の筋力が衰えてしまいます。
舌が思い通りに動かせると発音もしやすくなり、喋りやすくなります。
舌をできるだけ前に出して10秒キープしましょう。
毎日数分でもいいですし、すき間時間に数回に分けて継続して続けましょう。
続けることで舌もトレーニングできて動かしやすくなります。
また、口呼吸改善のためのトレーニングですが、
「あいうべ体操」も口周りに筋力がアップするので一定の効果が見込めます。
大きく口を開けて「あー」「いー」「うー」「べー」とゆっくり繰り返しましょう。
「ベー」の時には下の方向に向けて出すようにすると効果的です。
母音を意識して話す
話しにくい時に難しい言葉からスタートをするより、「あいうえお」から練習すると良いでしょう( ´∀`)bグッ!
母音はすべての言葉に含まれているので、問題なく話せるようになったら子音の付いた音に挑戦しましょう(^o^)/
この時、母音をはっきり話すように意識して話しましょう!
積極的にしゃべる
やはり、装置の違和感などは慣れるためには、積極的に舌を使い、
お口の中に慣れてもらうことが大事です!
また、喋っていくことで、少しずつコツもつかむことができ、
スムーズに話すことができるようになります( *´艸`)
ただし、慣れるまではゆっくり喋ることを心掛けましょう。
無理に喋ってしまうと、装置が舌に当たり傷ついてしまう可能性が高いです( ;∀;)
ゆっくり喋ることで、装置に舌が当たらないように工夫できることもあります!
焦らず、ゆっくり慣れていきましょうね(^^♪
まとめ
すぐに慣れる方もいますが、話にくいと感じる場合には、少し意識をして発音して、
早口言葉、舌のトレーニングなどを取り入れるとより早く話しやすくなります(*^^*)
また、話にくい状態でもしっかり喋れるようになると、滑舌も良くなり、しっかりした発音ができるようになります。
裏側矯正をつけたばかりの時は一時的に気になる場合がありますが、
練習や発音をはっきり行うようにすることで、話にくさは改善していきます。
矯正装置をつけたばかりの時には、今までとお口の中の環境が変わるので気になる部分もあるかもしれませんが、
心配なことや不安なことはお気軽にご相談ください(*´ω`*)
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