こんにちは(^^)/
福岡県の福岡市中央区にあります天神歯科・矯正歯科でございます☆彡
ハロウィンも終わり、11月に入りとても寒くなってきましたね(; ・`д・´)
本日は矯正装置の種類、そして装置のメリット・デメリットについてお話させていただきます★
当院で扱っている矯正の種類
- 裏側矯正
- 表側矯正
- ハーフリンガル矯正
- マウスピース型矯正
- 部分矯正
- 外科矯正
になります(^^)/
裏側矯正とマウスピース矯正を専門として行っていますが、
その他の矯正方法を選んで頂いても、仕上がりには差がございませんのでご安心下さい(‘ω’)ノ
この中でも大きく分けて2種類【ワイヤー矯正】と【マウスピース矯正】があります。
ワイヤー矯正
裏側矯正
裏側矯正は矯正器具を歯の裏側に装着する為、周囲に気づかれることなく、歯並び・かみ合わせを治療することができます。
職業柄装置が見えると困る方やできるだけ気づかれずに矯正治療を受けたいという方にオススメです(^o^)/
メリット
- 歯の裏側に装置を装着するため、周囲から見えることなく治療を行える
- 歯の裏側は唾液量が多く、殺菌作用のある唾液が循環するおかげで虫歯菌が増殖しにくい。表側矯正に比べると比較的虫歯になりくい
- 歯は矯正装置が付いている方向に動きやすい性質があり、前歯を後ろに引っ張ることが出来るため、前歯が出ている方や上下の歯に隙間がある治療に向いている
デメリット
- 個人差はあるが、装置装着当初は発音がしにくく、舌に違和感を感じる場合がある
- 他の装置に比べて費用が高い
- 舌に口内炎ができる可能性がある
表側矯正
マスク生活が中心の今、費用を抑えられる表側矯正も人気です☆彡
装置が舌に触れないため、発音や咀嚼はスムーズにおこなうことができます。
また、幅広い症例に対応しており、複雑な歯並びで他の矯正方法が難しい方でも表側矯正をおこなうことができます!!
メリット
- 裏側矯正に比べて喋りづらさや違和感が少ない
- 費用を抑えることができる
- 幅広い症例に対応
デメリット
- 装置が目立つ
- 装置の厚みによる口元の突出感がある
- 装置が口の粘膜に擦れて傷ついたり、口内炎ができる可能性がある
ハーフリンガル矯正
ハーフリンガル矯正とは、上顎は裏側に装置をつけ、下顎は表側に装置をつける表側矯正と裏側矯正を合わせた治療方法になります。
人からメインで見えるのは上顎の歯になり、下顎は下唇に隠れるため、上下ともを表側に装着するよりは
上顎だけでも裏側につけたほうが目立たない傾向にあります。
費用を抑えつつ、目立ちたくない方にオススメです!
メリット
- 費用を抑えながら目立ちにくい装置で治療を行える
- 裏側矯正に比べて喋りづらさが少ない
デメリット
- 舌・唇両方に口内炎ができる可能性がある
- 上下で装置がついている面が違うので違和感を感じやすい
以上が天神歯科・矯正歯科で取り扱っているワイヤー矯正の種類になります。
基本的には患者様が希望する装置で治療を行えるように考慮させて頂きますが、
歯並び・噛み合わせによっては向き不向きがございます。
ほとんどの方はご希望の装置で治療を行うことは出来ますが、
向き不向きによっては治療期間に影響が出る場合もあります(;´・ω・)
自分に合ったベストな治療プランで行うか、見た目や喋りづらさなどの生活スタイルに合う方法で行うか、
しっかり相談して行きましょう!
マウスピース型矯正(インビザライン)
マウスピース矯正は自分の歯型にあったマウスピースを使用し、取り外しが可能な矯正方法です。
ワイヤー矯正との異なる点として取り外しができ、矯正治療中も違和感を感じずに食事や歯を磨くことができます。
痛みも少なく、金属アレルギーの方にもオススメです(^_-)-☆
メリット
- 透明なプラスチック素材で目立たない
- 取り外すことができるので普段通りに食事・歯磨きができる
- 痛みを感じにくい
- 通院頻度を少なくすることができる
デメリット
- 矯正装置を一定期間装着しなければならない
- 装着時間と使用状況が悪いと、治療期間が長くなる
- 症例によっては治療できないことがある
以上がマウスピース矯正のメリット・デメリットになります。
これだけを見比べるとマウスピース矯正の方が魅力的かと思います。
しかし、マウスピースには使用ルールが細かくあり、
ルールを守らなければ歯は動いていきませんので毎日の自己管理が重要です!
その他の矯正について
先程、ワイヤー矯正とマウスピース矯正についてご紹介させて頂きましたが、
当院では部分矯正や外科矯正も行っております!
部分矯正
部分矯正は名前の通り、全体的に装置をつけて治療を行うわけではなく、
一部分に装置をつけて、部分的に歯並びを整える方法です。
全体矯正と比べると費用を抑えられ、治療期間も半年~1年ほどのため、ご希望される方はとても多いです。
メリット
- 全体矯正に比べて治療期間が短く、費用が抑えられる
- 前歯の気になっている部分だけ治療を行える
- 抜歯を行わない
デメリット
- 見た目のみの治療のため噛み合わせを整えることは出来ない
- 症例によっては治療できないことがある
- 後戻りのリスクが高い
部分矯正は前歯部分が軽度にガタついている方が対象になります。
抜歯を行っての治療を行うことができないため、大きなガタつきがある症例は治療できません。
歯を前に出せばキレイに並べることは出来ますが、出っ歯のような歯並びになり、
噛み合わせも悪くなってしまう可能性が高いため、
部分矯正ができる・できないは慎重に判断する必要があります。
外科矯正(サージェリーファースト)
外科矯正とは歯列矯正と手術を合わせた矯正方法になります。
歯列矯正のみでは改善が難しい場合は手術と合わせて治療を行っていきます。
重度な受け口や開咬の場合、原因が歯並びではなく、骨格にある可能性が高く、
骨格も改善しなければならないことがほとんどです。
基本的に外科矯正は歯列矯正→手術→歯列矯正とある程度歯並びを整えてから手術を行い、また歯列矯正に戻る流れになりますが
当院ではサージェリーファーストという方法を用いて
手術→歯列矯正といった、初めに手術を行って歯列矯正を行う流れでご案内させて頂いております。
サージェリーファーストのメリット
- 通常の外科矯正よりも治療期間が短い
- 手術を先に行うため、歯への負担が軽減される
サージェリーファーストのデメリット
- 自費診療になるため、費用が高額になる
- 対応できるクリニックが限られる
サージェリーファーストは保険適応外のため、通常の外科矯正よりも高額になります。
また、サージェリーファーストは経験豊富な矯正医と外科医の連携が必要不可欠なため、
行っているクリニックはとても少ないです。
しかし、患者様への身体的負担は通常の外科矯正よりも抑えられ、治療期間も短いため
お急ぎの方や、スケジュール調整が難しい方はサージェリーファーストがオススメです!
まとめ
いかがでしたか?(。´・ω・)?
今回ご紹介させて頂いた装置はご存知の方が多いだけあって、人気のある矯正方法になります(*^^*)
どの装置も、見た目的な改善をするだけではなく、
噛み合わせのバランスを調整することや、
歯のがたつきをなくすことにより歯の清掃性を良くして虫歯予防や歯周病予防が可能です(*^^*)
歯並びがよくなることで歯の健康に繋がり、更にご自身の健康にも繋がっていくので一緒に自分にあった装置をみつけ、素敵な笑顔・歯並びを手に入れましょう(*^^)v
矯正装置によっては、装置がつく箇所によって、
見えるものと見えにくいものと別れてきますので、
まずはどちらがいいか考えてみて頂くのがいいかと思います。
もちろん、矯正方法によっては向き不向きが人によってはありますが、
ご希望の装置で治療を行えるように、検査結果をもとに治療計画を立てさせて頂きますので、
一度是非ご相談にお越し下さい(^_-)-☆
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