こんにちは!
福岡県の福岡市中央区天神にあります『天神歯科・矯正歯科』でございます(*‘∀‘)
本日は「矯正中の口臭について」ご紹介いたします(^^♪
矯正治療中の口臭に繋がる原因は口腔内の清掃不良、乾燥、口腔内の炎症など様々ですΣ(・ω・ノ)ノ!
今回はその中でも口腔内の清掃不良について詳しくご紹介していきます(^o^)丿
磨き残しが口臭に繋がる原因
治療中は装置によって、食べ物が詰まりやすくなり、歯磨きが難しくなります。
そのため、今までの磨き方だとブラッシングが不十分となり、磨き残しが出てきます。
磨き残しが増えると口腔内細菌が増殖してしまう為、口臭の原因となります。
そのため、毎食後のブラッシングをしっかり行う習慣をつけましょう。
歯ブラシだけで汚れを落としきることは難しいため、
タフトブラシや歯間ブラシを一緒に使って磨きましょう(‘ω’)ノ
また、磨き残しをしやすい場所は人によって少し異なるため、その場所を知ることも大切です。
当院では装置を付けた後に磨き残しをしやすい場所や磨き方を確認するために
歯磨き指導も行っております♩
ブラッシング方法
- 歯ブラシで全体的にブラッシングを行ってください。(ワイヤーの近くは優しく磨いてください。)
- タフトブラシで装置を全体的に円を描くようにくるくると磨きましょう。
- タフトブラシで装置の上と下をそれぞれ磨きましょう。
- 歯間ブラシで装置と装置の間(ワイヤーの下)を磨きましょう。
最後に汚れが取れやすいようにしっかりぶくぶくうがいをしましょう(^o^)/
特に以下の場所は矯正治療中の汚れが溜まりやすい場所ですので注意して磨きましょう☆彡
※装置の周り
※歯と歯茎の境目
※ワイヤーの下
矯正中の口臭を予防する方法
他にも矯正期間中に出来る口臭を予防する方法があります!
①マウスウォッシュ
唾液の分泌量により細菌が繁殖することで口臭に影響が出てしまいます。
これらの細菌をマウスウォッシュで殺菌し洗い流すことで、
一時的に口臭の予防になります!!
②舌磨き
口臭の主な原因は舌に付いた汚れ【舌苔(ぜったい)】と言われています。
予防にはこの【舌苔】を除去することが効果的とされており、
舌ブラシを使って舌を磨くことで除去することをオススメします!
しかし、舌磨きのやりすぎは禁物です(;´・ω・)
舌を傷つけてしまうと口臭を悪化させてしまう原因になってしまうのです(-_-;)
そのため、舌磨きは1日に1回を限度とし、
朝は舌苔の付着量が多いため、舌磨きは朝に行うのがいいでしょう(‘ω’)ノ
③口腔内の乾燥を防ぐ
唾液量が少ないと口臭の原因になってしまうため、口腔内の乾燥を防ぐ必要があります。
こまめな水分補給や、食事の際によく噛んで食べることを意識し、
唾液量を増やしていきましょう。
また、加湿器やマスクをすることでも口腔内が守られ、
口腔内の乾燥を防ぐことができます( *´艸`)
まとめ
いかがでしたか?
矯正装置を付けると歯磨きが難しくなりますが、磨き方を覚えるとスムーズに磨きやすくなります(*‘∀‘)
慣れるまでは大変ですが、しっかり磨いて口臭を予防しましょう!!
また、口臭は自分では気づかないなんてこともあります;つД`)
気を使って他人から注意されることも少なく、恥ずかしい思いをしてしまうことも、、、
そうならないためにも、口臭予防はしっかり行っていきましょう!!
わからない点は歯磨き指導の際にお尋ねください(^_-)-☆
装置を付けた日に一緒にご説明させて頂いておりますのでしっかり聞いておくと今後のためになりますよ(*‘∀‘)
恥ずかしい思いはしないで済むように、予防出来るところは頑張っていきましょう(; ・`д・´)