皆さんこんにちは😊
天神歯科・矯正歯科です🌷✨
8月に比べて大分涼しくなってきましたが、まだ暑い日が続いています。体調にお気をつけ下さい。
本日は歯の着色汚れについてのお話をしていきます。
歯の着色汚れは矯正治療中でなくとも気になるものですが、矯正中は装置があるとお掃除が大変になりますので
装置周りだったりに着色汚れが付きやすくなります。
1回ついてしまうとなかなか自分では落とせず、目に見える場所であれば尚更気になると思います。
着色汚れの原因
着色汚れとは、歯の表面に色が付いた汚れのことを指します。
どういうことが原因で付いてしまうかと言うと、原因は色々とありますが一番多いのは飲み物になります。
色の付いた飲み物、お茶やコーヒーやワイン。それらを日常的に摂取している場合、その色素が歯の表面に付着し、色移りをしてしまいます。
もちろん色の付いた食べ物でも着色汚れは付いてしまうので、注意が必要です。
着色汚れの予防法
歯医者さんでのメンテナンス
着色汚れは付いてしまうと、自分ではなかなか落とすことが出来ません。
一番手っ取り早く綺麗にしてもらえるのは歯医者さんでの清掃、メンテナンスになります。
歯の表面に粉を吹き付けて着色を落としてくれる機械や、歯医者さんの専用の清掃器具で磨いてもらえば簡単に落とすことが出来ます。
矯正治療中は特に装置があるせいで汚れや歯石が付きやすくなるため、歯医者さんでのメンテナンスは必須になります。
当院ではメンテナンスは必ず行っていただくようお伝えしておりますので、定期健診の際に一緒に取ってもらいましょう!
ただ矯正治療関係なく、歯医者さんでのメンテナンスは大切なものなので、定期的な清掃をおすすめします✨
歯の表面が綺麗な状態で保たれている程、着色汚れも付きにくくなります。メンテナンスは着色汚れの予防にもなります。
ご自身でのホームケア
着色汚れに対するホームケアでの予防法は、歯磨き粉の選択になります。
研磨剤という歯の表面を磨いてくれる成分が多いほど、着色汚れを落としてくれる効果は高くなります。
かなり積み重なった着色汚れを落とすのは難しいかもしれませんが、まだ薄く付いたものであれば研磨剤の多く入った
歯磨き粉で対応できるかと思います。
また、その歯磨き粉を使ってもらうことによって汚れの予防にもなります。
ただ研磨剤の多く入った歯磨き粉の使用頻度には注意点があり、その商品にもよりますが
毎日、日常的に使用することはおすすめしません。3日に1回だったり、日にちと回数をしっかり決めて使用しましょう。
もしご自身で分からなければ、かかりつけの歯医者さんに聞いてみても良いかもしれません。
あとは、矯正装置がついてる場合その周辺をしっかりと磨く用の小さい歯ブラシだったり
道具を工夫することもとても重要です。
歯の表面に長時間色の付いた汚れが停滞すると、それが着色汚れになってしまう為
着色汚れになるまえ前にすぐ歯磨きをしましょう!
着色汚れの付きやすいものを控える
これは最終手段になりますが、どうしても着色汚れを付けたくない!という方は根本的に控えると確実です。
飲み物であれば日中、お茶やコーヒーを日常的に摂取しているならそこを着色の付かないお水に変えたりすると効果的です。
食べ物はあまり同じものを日常的に食べる事はないかもですが、色の濃いものを食べた後はすぐお水を飲んで流したり
工夫が必要になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は着色汚れの予防法についてお話をさせていただきました。
もし着色汚れが付いてしまった場合は歯医者さんでのメンテナンス
そして綺麗な歯を保つためにはご自身でのホームケアや日常生活での工夫が必要になります。
大変ですが、着色汚れの気になる方は是非実践してみて下さい😊✨