みなさまこんにちは(*^^)v
福岡県の天神西通りにある天神歯科・矯正歯科でございます(*^▽^*)
いつも当院のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます☆彡
本日もどうぞ最後までご覧くださいませ!(^^)!
今回のテーマは、『歯科矯正でアレルギー症状を引き起こすことはあるの？』という疑問についてお話していこうと思います！！！
歯科の業界では様々な材質の医療機器や道具を使用します。
お口の中にたくさんのいろいろな道具が触れるのは、皮膚や身体の外部に触れるのとは違う感じがしますよね(´・ω・｀)
昨今では、アレルギーにも様々なものがございますので歯科矯正との関係をご紹介していきます♪
それではいってみましょう～(*^▽^*)
目次
はじめに
突然ですが、みなさまはアレルギーはお持ちでしょうか？？(>_<)
アレルギーはしっかりと理解して、きちんとした対応をしないと
アナフィラキシーのような重篤な症状が出てしまったり、最悪の場合、死に至ってしまうようなものでございます(´・ω・｀)
ですので、しっかりとした対応が必要になってきます。
そのためには、みなさまからご自身のアレルギーの有無だったりを事前にご申告して頂きたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願い致します。
歯科矯正でアレルギー症状を引き起こすことはあるの？
まずはじめに、みなさまにお伝えしておきたい事は、、、
歯科矯正の矯正治療自体がアレルギーを引き起こしてしまうということはございません！！！
しかし、矯正治療に使用される器具や装置など、いわゆるワイヤーやブラケットと呼ばれる歯にくっつける小さな装置がございますよね(´・ω・｀)
そのような装置類や、その他にも患者さまに直接触れないようにするためのグローブ類（ゴム手袋）、痛み止めのお薬、麻酔などは、種類によってはアレルギーの反応を起こしてしまう場合がございます((+_+))
治療時にはアレルギーがある患者さまには、これらの器具をもちろん避けて治療を行っていきます(｀・ω・´)
また、それぞれの器具類には特徴がございますのでアレルギーの種類ごとにご説明していきますね(*^^)v
１，金属アレルギーと歯列矯正
歯列矯正と言えば金属の装置を歯に付けたり、金属の針金を通すイメージがあると思います(>_<)
まずは！！その金属アレルギーについてご紹介していきます！！！
金属アレルギーとは、、、
金属から金属イオンが溶けだして、身体の中のたんぱく質と結合してしまい、もともと体の中にあったものとは、異なるたんぱく質に変質してしまいます。
それが「異物だ！！！」と体内の免疫が認識して起こるものだとされています(´・ω・｀)
歯列矯正治療で使われる金属の中では、ニッケルチタンやクロムやコバルトなどがあり、それらがアレルギー反応を起こしてしまう場合がございます。
これらが金属アレルギーの反応を起こしてしまうと、お口の中に口内炎などの症状が出るだけでなく、手足に湿疹が出たりかゆみが出たりしてしまいます((+_+))
では、金属アレルギーだと矯正できないのかな？？と思われるかも方もいらっしゃるかもしれませんが、当院ではマウスピース矯正もございます！！！(*^^)v
マウスピース矯正でしたら、金属アレルギーの方でも矯正が可能でございます☆彡
ただし、歯を動かさないといけない量が多い場合は、マウスピース矯正では難しい場合もあります(>_<)
その場合は、セラミックで出来た装置を使えば歯列矯正可能なケースもございますのでご相談されてみてください(^^)/
２，ゴムアレルギーと歯列矯正
歯列矯正では、歯を動かしていくために顎間ゴムを使用したり、清潔を保つためにグローブと呼ばれるゴム手袋を着用します！(*^^*)
それらのゴムの中に含まれる「ラテックス」という物質が溶け出して、ゴムアレルギーのある方にアレルギー反応を引き起こしてしまいます(>_<)
アレルギー反応のっ賞状の中には、蕁麻疹が出たり、発疹やかゆみを感じたりする方もいらっしゃいます(>_<)
このように、ラテックスアレルギーのある方には、ラテックスの含まれていないグローブを使用したり、
歯を動かしていくためにゴムは使用せずに、細い針金を代用を行いますのでご安心して頂ければと思います(*^▽^*)
３，お薬や麻酔のアレルギーと歯列矯正
矯正歯科においても稀にお薬を処方したり、麻酔を使用して処置をする場合がございます!(^^)!
主に矯正歯科で使われるお薬には、痛み止めのロキソニンやカロナール、抗生剤のサワシリンなどがございます(^^)/
これらの薬剤は、アレルギーを引き起こしてしまう場合だけではなく、持病がある患者さまは飲んではいけない物もございます(>_<)
薬に関しましても、他のお薬で代用することができますので、安心してお伝えくださいね(*^^*)
また歯列矯正でアンカースクリューと言われる小さなネジの様な器具を使用する際には、麻酔を打つ場合がございます。
歯科麻酔でアレルギー反応が出ることはかなり稀な事象ではございますですが、以前麻酔でアレルギー反応を起こしたことがある方は要注意が必要です(>_<)
アレルギーをお持ちの方は事前に申告を・・・
以上、上記でお伝えしたことが歯列矯正とアレルギーのご説明にございます!(^^)!
最初にもお伝えしました通り、アレルギーはその症状などをしっかりと理解し、きちんとした対応を行わないと、
場合によっては、重篤な症状やアナフィラキシー、最悪の場合、命を落としてしまう可能性可能性がございますので、必ず事前に申告をお願いします。
命に関わってくるものがアレルギーだとはお伝えはしておりますが、昨今、歯列矯正に置いては矯正器具や道具の進化でアレルギーをお持ちの方でも、歯列矯正が可能になっていく場合が増えてきました(*^▽^*)
とっても嬉しいことですね(*^^)v
もしも、「自分にはアレルギーがあるから・・・」と歯列矯正を断念されていた方や歯列矯正を諦めていた方は、ぜひ一度カウンセリングにてご相談されてみてくださいね(*^^)v
まとめ
アレルギーをお持ちの方は、上記でもお伝えしましたように、ワイヤーという金属を使用する歯列矯正を諦めている方もいらっしゃるかと思います(´・ω・｀)
金属アレルギーの方でも金属の種類だったり、皮膚や身体の外側いわゆるお口の中と外ではアレルギー症状の出方や程度も異なってきます！！！
皮膚科などでもパッチテストを行っておりますので、アレルギーをお持ちの方や不安がある方は事前にパッチテストを受けてみても良いかもしれないですね(*^^)v
当院ではカウンセリングの際に、問診票を記入して頂きます！！
問診票の中に、アレルギーの有無やアレルギーの種類を記載して頂くようにしておりますが、実際のカウンセリングの際にもカウンセラーへご申告して頂ければと思います♪
天神歯科・矯正歯科のカウンセリングはネットから予約取得可能でございます!(^^)!
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