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日本舌側矯正歯科学会で東海林先生がご講演致します


理事長 東海林貴大 

こんにちは、天神歯科・矯正歯科です。
11月23日に京都府京都市にございます京都烏丸コンベンションホールで日本舌側矯正歯科学会学術大会が開催されます。
https://35jloa.org/
https://jloa.org/event/convention/922/
JLOA2024 矯正 学会
この学会で、当法人の理事長東海林貴大先生がご講演されます。
今回のブログでは学会の講演について話していこうと思います。

第二会場で16:50~17:10で行われる一般口演2でご講演されます。
講演の演題は
「当院で行っているリンガルブラケット矯正法とIn officeアライナー矯正装置を併用した矯正歯科治療について」
です。

東海林先生のご経歴について

ご略歴

理事長 東海林貴大 
大学卒業後、北海道医療大学矯正科に入局し、その後現在の渋谷矯正歯科をご開業されます。
日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、ヨーロッパ舌側矯正歯科学会、世界舌側矯正歯科学会に所属されています。

学会の役員もされています

学会の役員もされていて、日本舌側矯正歯科学会の前認定医審査委員で、現在は日本成人矯正歯科学会の認定医選考委員をされています。
デジタル矯正と舌側矯正が国内であまり普及していない頃から行っていて、国内外でご講演や学会発表を多数されています。

渋谷矯正歯科グループの特徴

法人内に技工所を持っています

渋谷矯正歯科グループは、法人内に技工所を持っています。
そのため、矯正治療に関する技工物をほぼ全て外注しておりません。
ほぼ外注せずに診療を行っている矯正歯科は国内でも極めて少ないと思います。
法人内に技工所をもっている利点としては、技工に携わっていただいている技工士さんの顔が見えるので連携が取れることがあげられます。
患者様の歯並びというのは患者様によって人それぞれですし、矯正は口の周りの筋肉の動きや顎の関節の動きも関係してくるので、型取りを取った模型やお口の中を口腔内カメラで撮ったデータだけではわからないことがあります。
そういった情報の共有がしっかり出来ているため、治療に対しても精度の高いものが提供できると思っております。

デジタル矯正を早くから取り入れている

当法人では早くからデジタル技術を矯正歯科治療に取り入れてまいりました。今ではマウスピース矯正、特にインビザラインの普及によりi-teroという口腔内スキャナーが身近なものとなりました。インビザラインでは必ずデジタルセットアップで治療のゴールとなる配列を必ずします。
マウスピース矯正が普及するまでは、石膏模型のそれぞれの歯を手で分割して配列したり、セファロという矯正用レントゲン写真から歯の前後的な移動量を決定していました。
当法人ではデジタルセットアップが普及する以前から海外の学会に参加し、海外では既に進んでいたデジタルセットアップのソフトやスキャナーを取り入れてきました。
早くから取り入れているということは、臨床的な実績も含めデータの蓄積があるということになります。

今後の学会発表について

当院の院長中目の学会発表予定

・2024年6月にアムステルダムで開催されるESLO(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)

https://www.eslo.info/

ESLO 学会

・2024年6月に東京で開催される日本成人矯正歯科学会

https://www.jaao32.com/

学会 矯正

こちらの2つの学会で当院の院長中目が症例報告をする予定です。

認定医の取得について

ESLOは認定医の審査も兼ねているので、審査に通れば2つ目の矯正認定資格の取得になります。
日本成人矯正歯科学会は症例報告を終えれば、昨年11月に日本成人矯正歯科学会の認定医研修プログラム2年間コースを終えていて、認定医試験を受ける条件が全て整います。まだ先の話ですが2025年1月に日本成人矯正歯科学会認定医試験に挑戦する予定です。

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