こんにちは😊
福岡県にある天神歯科・矯正歯科でございます🦷
本日は「受け口と不眠には関係があるの?」についてお話させて頂きます!
受け口と不眠に繋がりがあるの?と不思議に思う方も多いと思います🧐
寝ても疲れが取れない…
なんて方は実は噛み合わせ(歯並び)に問題があるのかも☝
是非最後までご覧ください😊
目次
受け口
受け口とは下の歯が上の歯よりも前に出ている噛み合わせのことを言います。
別名【反対咬合】・【下顎前突】と言います。
受け口は下顎が前に出てしまっていることから、コンプレックスに思われる方がとても多いです😓
さらに、見た目のコンプレックスだけではなく、
噛み合わせが悪いため、肩こりや頭痛等の影響を及ぼしてしまいます。
受け口が及ぼす全身への影響
受け口などの悪い噛み合わせは全身に影響を及ぼします。
①首回り・顎周辺の筋肉が緊張する
受け口などの噛み合わせによってバランスが不安定になると常に筋肉が緊張した状態になります。
そのため、筋肉に疲労が溜まりやすくなってしまいます😫
②首や肩がこる
筋肉の緊張は血流を悪くしてしまいます。
それらが原因で首や肩がこってしまうのです😓
③自律神経が乱れる
筋肉が緊張してしまい、血流が悪いままだったり、首や肩がこった状態が続くと、
ストレスもたまってしまい自律神経が乱れていきます。
自律神経が乱れ、ホルモンバランスまで崩れてしまうと睡眠にまで影響が出てきてしまいます。
不眠
不眠とは精神的な苦痛やストレスを感じることで十分な睡眠がとれないことを指します。
・中々寝付けない
・何度も目が覚める
・再び眠ることが難しい
・朝早くに目が覚める
これらが不眠の特徴になります。
皆さんは当てはまる項目はありますか?🧐
もしかしたら歯並びによって不眠の影響が出ている可能性もあります。
歯並び・噛み合わせにお悩みがる方は一度相談に行かれることをオススメ致します!
睡眠時無呼吸症候群
さらに不眠がひどくなっていくと、
睡眠時に無呼吸症状になる、睡眠時無呼吸症候群を発症してしまうかもしれません😫
睡眠中に何度も呼吸が止まってしまったり、
浅くなってしまったりと、体の低酸素が発生してしまう病気です😓
医学的には10秒以上息が止まることを無呼吸と言います。
睡眠時無呼吸症候群を放置してしまうと高血圧や集中力の低下など
気づかないうちに体に大きな負担がかかっているため、
最悪の場合は突然死に繋がる場合もあります。
睡眠時無呼吸症候群は中年男性に多いイメージをよく持たれますが、
痩せている方、子ども、女性もかかることは少なくありません。
その場合、歯並びや噛み合わせが原因で症状が出ている可能性があります。
受け口と不眠の関係
受け口による噛み合わせが原因で不眠の症状が出ている可能性があります。
受け口は首の筋肉を緊張させてしまい、自立神経のコントロールが上手くいかなくなることで
不眠を引き起こします。
また、そのままの噛み合わせで放置してしまい、無理をして食べ物を噛み続けると
アドレナリンが異常に分泌してしまう為、
脳細胞に影響が出てしまうため、不眠症に陥る場合があります。
まとめ
受け口は不眠を引き起こす原因になります。
しかし、噛み合わせによって身体に影響を及ぼすのは受け口だけではありません。
噛み合わせが悪いことで様々な所に負荷がかかってしまい、
身体に影響が出てしまうのです。
さらに、噛み合わせは見た目では判断できないことが多いです。
キレイな歯並びをしていても、実は噛み合わせに問題があるなんてこともあります。
その為、身体への影響が噛み合わせが原因だと気づくことは難しいです😓
正しい噛み合わせの知識を身に着けて、健康な体を手に入れましょう!
噛み合わせに違和感があったり、体調不良の原因が噛み合わせにあるかもと
お考えの方は是非一度、当院にご相談へお越し下さい😊