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院長のマラソンにかける想い


天神院 院長 趣味

こんにちは。
天神歯科・矯正歯科、院長の中目です。

最近になってだいぶ涼しくなり、秋の到来を感じますね。
今日は私の趣味のマラソンについて話していこうと思います。
天神院 院長 趣味
10月は先々週に出雲駅伝、先週は土曜に箱根駅伝の予選会が行われ、日曜には2024年パリオリンピックのマラソン日本代表を決定するマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が開催されました。

マラソンランナーにとっては駅伝シーズン、マラソンシーズンの到来です。

高校時代のマラソンとの出会い

私は埼玉県の出身で埼玉県東松山市にある埼玉県立松山高等学校という高校を卒業しています。

わが母校、埼玉県立松山高等学校

松山高校の校訓は「文武不岐」です。文武両道で、進学校なのですが、全国大会の県代表かそれに近い県上位の成績の部活動が大半を占めていました。
クラスメートにもソフトテニスで全国大会でベスト8に入った友人がいたり、同学年に陸上で国体入賞した選手もいました。

パリ五輪マラソン日本代表も輩出する陸上強豪校

陸上競技部は特に盛んで、卒業後に正月の箱根駅伝に出走した卒業生が多数います。
ここ数年ですと

・伊地知 賢造選手(國學院大學・現主将 2023年箱根駅伝5区出走、2022年箱根駅伝2区出走、2021年箱根駅伝8区出走)

・野口 英希選手(東洋大学 2021年箱根駅伝8区出走)
ちなみに先日のMGCマラソングランドチャンピオンシップで1着、パリ五輪マラソン代表に内定したHondaの小山直城選手も松山高校の卒業生です。
マラソン 大会

同級生から高校時代に受けた刺激

そんな高校だったので、体育科があったり、私立の強豪校のようにスポーツで特待生などない高校なのですが、スポーツテストの成績は県内でも上位だったそうです。
体育祭などの学校行事も盛大でかつハイレベルなものでした。
そんな高校で高校生活を送る中で、様々な刺激を同級生から受けました。
中学まで私は、運動神経は悪く器用ではないし、筋力もないのですが、体力だけは自信がありました。1500m走は中学時代4分台あったので中学生にしてはそれなりに早かったと思います。
ところが高校に入ると同学年で1500m3分台という全国大会レベルの同級生がいました。その同級生はのちに駒澤大学の駅伝部に入り大学駅伝に駒澤大学の代表として出ていたので、箸にも棒にも掛からぬのは当然ですが。
高校に入ってから、周囲の環境からも触発されて長距離を走っているのが、かっこいいと思うようになりました。それが今マラソンを続けている原点だと思います。
自分は周りの意見に左右されやすくて、ミーハーだなと自分でも思います。

大学生になって

大学に進学してからは、部活に入って縦の関係を築いて、上の学年の先輩や歯科医師として活躍している卒業生から刺激を受けた方がいいと思っていました。同級生や先輩から勧誘を受け、バドミントン部に入りました。

バドミントン部では上位進出を期待されていた

私が入部した時の鶴見大学バドミントン部は、女子の先輩方がデンタルの決勝に進み、関東リーグでは敵なしの4連覇をしていました。男子は入部時はそこまで強くなかったのですが、1学年下にバドミントンの熊本県代表になった後輩がいて、これから男子も強くなっていこうという時期でした。

なので、OBからも強い部員がいるのだからとデンタルやリーグ戦で上位進出の期待も強かったと思います。合宿にOBOGが教えに来ていただいたり、デンタル前の夏休みに1日練習があるのですが、練習相手をしていただいていました。大会の応援にもOBOGの先輩によく来ていただいていました。
今歯科医師として仕事をしているとなかなか時間が取れないので、ありがたい限りです。

部活バカだった大学時代

大学では偉そうに言うことでもないですが、勉強よりも部活に精を出していました。
大学の授業が終わると、向かう場所は都内や横浜に遊びに行ったり飲みに出かけるのではなく、私は体育館に向かっていました。練習日はバドミントン部の練習、それ以外の日はトレーニングルームで筋トレやフロアを走って体力づくりをしました。家の近所に鶴見川が流れていたので、川沿いを朝や休日に走ったりもしていました。

6年の夏まで部活は続けた

大学では夏に全国の歯学部が集まる大きな大会がありました。オールデンタルとかデンタルと呼ばれる大会です。
基本的には大学4年生の夏で引退なのですが、私は6年生の夏まで部活を続けました。6年生まで部活を続ける人というのは部活のエースや主力でいないと部の戦力ダウンにつながる残ってほしい人です。私はそんなに続ける気はなかったのですが、練習を見に来ていただいていたOBや後輩、他大学のバドミントン部の友人からお前が辞めちゃったらつまらないとか、4年で引退なんて誰が決めたんじゃボケとか言われながら、ほぼ説得されるような形で続けることにしました。
卒業するギリギリのオールデンタルまで続けた部員があまりいなかったので、部活の集まりに参加する機会があるとレジェンドOBのような扱いを受けることがあります。
バトミントン 部活

社会人になって

こんな感じなので、社会人になってからも運動を続けていました。

一時はバドミントンサークルに所属

バドミントンの社会人サークルに入った時期もあったのですが、一般的な会社員の方が多く、平日の19時くらいとか土曜に練習が入ったり、サークルの中で一番強いのが私だったので試合には毎回出場してほしいと言われて、面倒臭くてやめました。
その後、自分でジムに行ったり、ジョギングしたりしていました。

マラソンインフルエンサーとの出会い

走った記録をfacebookやInstagramであげていたのですが、ある時DMが来て皇居で練習しているので参加しませんかという連絡でした。
後日、そのマラソンサークルの練習に参加しました。練習に参加していたのは陸上インフルエンサーの方達でした。
タイムも市民ランナーとしては、一流と言われるフルマラソン4時間切り、ハーフマラソン100分切りを達成されている方たちがほとんどです。
中には箱根駅伝常連の法政大学や神奈川大学の陸上部にいた方もいて、フルマラソンをサブエガ2時間50分切りされているようなほぼ実業団レベルの方も数名いらっしゃいました。
私も一緒に練習し、練習後に飲みに行ったり、軽井沢ハーフマラソン、新潟シティマラソン、仙台国際ハーフマラソンなど地方の大会に旅行がてら参加したりもしました。
その中で、私も市民ランナーとして成長してタイムも伸びました。
軽井沢 マラソン

とにかく走り込み、伸び続けた自己ベスト

2023年10月現在の自己ベストが以下の通りです。
ハーフマラソン:1時間36分32秒(東京ベイ浦安シティマラソン2019)

フルマラソン:4時間6分49秒(古河はなももマラソン2019)

今後の挑戦

コロナで大会が無くなってからはマラソンもやめてしまったのですが、最近少しずつ再開しております。

今年のGWは

今年のゴールデンウイークには春日部大凧マラソンに参加し、タイムは良くなかったのですが、完走はしました。

今後の予定

10月29日に福岡県久留米市で開催される筑後川マラソンに参加予定です。
私は個人の院長アカウントを持っておりますので、そちらでマラソンの近況は随時報告させていただきます。
今後も市民ランナー中目広樹、そして天神歯科矯正歯科をよろしくお願いいたします。

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