歯科矯正で顔つきは変わるの？ - 天神キュア矯正歯科

「顔つきが気になるけど、矯正治療をしても変わらなかったらどうしよう」とお悩みではありませんか？(。´･ω･)?
顔つきが崩れる原因の一つに歯並びや噛み合わせがありますが、骨格や口周りの筋肉の低下も要因として考えられます。
こちらのページでは、歯科矯正の顔つきへの影響や顔つきが変わりやすい症例、お悩みに適した治療法について分かりやすくまとめました(`･ω･´)
高い費用を払って顔つきが思うようにならなかったらと不安に感じている方は、ぜひご参考ください！

1 歯科矯正で顔つきはどう変化するのか

歯科矯正で顔つきはどう変化するのか

口元が整うことでお顔の印象がガラリと変わるケースは珍しくありません。
歯並びだけでなく噛み合わせもお顔の印象を左右するポイントです。
外科手術を必要としない「矯正治療のみ」の症例であっても程度によっては顔つきに変化がうまれるので、気になっている方は一度歯科医院に相談してみるといいでしょう(‘ω’)

矯正治療後の顔つきが変わりやすい症例とは？

歯並びの種類や程度によって顔つきの変化やその度合いは異なります。
矯正治療を行ってもすべての症例で大きな変化がみられるとは限りません。
変化の大きさも受け取り方には個人差がありますので、その点は理解しておきましょう！
変化がみられやすい症例は以下のとおりです。

上顎前突（出っ歯）

上顎の前歯が前方に傾斜している、または上顎全体が前方に出ている状態を指します。
前歯が前方に傾斜しているケースであれば矯正治療で改善が可能です(^^)/
中等度や重度になると「唇が自然と閉じられない」「横顔に自信がもてない」といったお悩みが増えやすいので、
上顎前突の疑いがある場合は早めの治療や対処をおすすめします！

下顎前突（受け口）

下顎の前歯が前方に傾斜している、または下顎全体が前方に出ている状態を指します。
前歯が前方に傾斜しているケースであれば矯正治療で改善が可能です。
原因が骨格にみられる場合の多くは遺伝によるもので、外科手術が必要になるケースも少なくありません。

上下顎前突（口ゴボ）

上顎と下顎の前歯が前方に傾斜している、または上下顎全体が前方に出ている状態を指します。
前歯が前方に傾斜しているケースであれば矯正治療で改善が可能です。
下顎前突と同じで原因が骨格にみられるケースが少なくありません。

噛み合わせが崩れている

噛み合わせが崩れていると下顎全体がズレてみえることがあります。
正面からの見た目はもちろん横顔の印象も左右で変わりやすいので注意が必要です(>_<)
噛み合わせの問題は顔つきだけでなく全身のトラブルにもつながりやすいため、予防や早めの改善を心がけましょう(‘ω’)

顔つきを大きく変える矯正治療との組み合わせ

歯並びの種類や程度によっては矯正治療のみでは顔つきにそこまで変化がみられない場合もあります。
以下の方法を組み合わせることでより変化が大きくなり、理想の見た目に近づきやすくなるので覚えておきましょう！

外科手術

骨格の問題がある場合、無理に矯正治療のみですすめると治療前よりも骨格の問題が目立ってしまう可能性があります。
とくに下顎全体が前方にでているタイプの下顎前突（受け口）は、歯を内側に倒しすぎると顎の出っ張りがさらに強調される傾向にあるため注意が必要です。
外科手術を加えるほうが理想の見た目に仕上がりやすいでしょう。

外科手術を受けるデメリット

入院が必須なため、その分治療期間が延びる傾向にあります(-_-;)
また、しばらくは普通の食事が摂れません。
ある程度傷が治ったらお口を開けたり閉じたりするためのトレーニングを行う必要があることもデメリットの一つといえるでしょう。

お口周りの筋力トレーニング

唇や舌、頬粘膜の筋肉を鍛えると、機能向上に加えて見た目が引き締まってお顔の印象が良くなります。
「舌が間違った位置にある」「舌を前に出す癖がある」「気づいたらお口が開いている」といった口周りの癖の改善にも効果的です。
それらの癖は放置すると後戻りのリスクを高めるため、心当たりのある方は積極的にトレーニングをすることをおすすめします(^o^)／

矯正治療で顔つきに影響しやすい装置は？

矯正治療で使用する装置によっては、顔つきに影響する可能性があります。
各装置の特徴と合わせて以下でくわしくみていきましょう！

ワイヤー矯正（表側矯正）

歯の表面にブラケットとよばれる装置を貼り付けて、そこにワイヤーをとおして歯を動かす治療法です。
1本1本の歯に装置がつくため微調整がしやすく、幅広い症例に対応できるのが特徴で、抜歯が必要な症例ではワイヤー矯正が選択されることが多い傾向にあります。
ブラケットに厚みがあるため唇が盛り上がって見えることがあり、
とくに重度の上顎前突や下顎前突の場合は顔つきが変わりやすいため注意が必要です;つД｀)

舌側矯正（裏側矯正）

ワイヤー矯正の一種で、歯の裏面に装置を貼り付けて行う治療法です。
装置が裏側にあることで唇が盛り上がる心配がなく、表側矯正と同様幅広い症例に対応できます。
舌に装置があたることで一時的に発音や滑舌に影響する可能性があるため、接客業の方や話すことがメインの仕事をしている方は注意しましょう。
表側矯正よりも高い知識やスキルが求められる治療法であり、取り扱っている歯科医院が少なめです。
気になる方は事前にご確認くださいm(__)m

ハーフリンガル矯正

ワイヤー矯正の一種で上顎を舌側矯正（裏側矯正）、下顎を表側矯正で行う治療法です。
両方のデメリットを改良したもので、上顎の唇が盛り上がる心配がなく、発音や滑舌にも影響しにくい傾向にあります。
舌側矯正（裏側矯正）と同じく取り扱っている歯科医院が少なめです。

マウスピース型矯正

歯列全体をマウスピース型の装置で覆って歯を動かす治療法です。
装置が透明で目立ちにくく、薄い作りで唇が盛り上がる心配がありません。
ワイヤー矯正にくらべて微調整が難しいことから適応できる症例が少なく、装置の追加や治療期間の延長が必要になることがあります。
また、装置の着脱や交換は患者様自身で行っていただくため、自己管理が苦手な方には不向きといえるでしょう(;´･ω･)

適切な治療法はどうやって決めるの？

適切な治療法は、事前のくわしい検査に加えて患者様のお口の状態や管理能力をみて歯科医院側が判断します。
かならずしも希望どおりの装置を選べるわけではありませんので、その点はご理解くださいm(__)m

くわしい検査の内容について

お口のなかやお顔の写真撮影、各種レントゲン検査などを行います。
痛みを伴うものはありませんので、お子様や怖がりな方も安心して受けられるでしょう。
くわしい検査で得たデータをもとに治療計画を立案し、後日患者様へお伝えします。
内容に同意をいただけたらご契約にすすみますが、検査をしたら必ず治療へ移行しなければいけないわけではありません。
あくまで最終決定は患者様にしていただきますので「今すぐに治療をするわけではないけど、適切な治療方法や治療費、期間をくわしく知りたい」という方にも検査はおすすめです(^^)/
くわしい検査はカウンセリング後に行いますので、気になる方は一度ご連絡ください！

矯正治療で顔つきを変えたいと思ったら当院までご相談を

顔つきの問題は悩みになりやすく、場合によっては対人関係にも影響を及ぼします。
歯並びや噛み合わせの問題であれば歯科医院で行う矯正治療で改善が可能なので、変えたいと感じたらぜひ一度当院までご相談ください(^o^)／
カウンセリング後にくわしい検査を行い、患者様に合った治療法や費用、期間などを分かりやすくご説明させていただきます。
手術が必要なケースであっても信頼できる病院をご紹介しますのでご安心ください。
矯正治療で今よりさらに自信のあるお顔を目指しましょう！