みなさん、こんにちは！
福岡の西通りにある天神歯科・矯正歯科でございます(*^▽^*)
日ごろから天神歯科・矯正歯科のブログを拝読していただきまして、誠にありがとうござます(*^^)v
今回のブログのテーマは『口ゴボの治し方』についてです！！！
本日もぜひ最後までご覧いただければと思います♪
目次
はじめに
みなさんは「口ゴボ」という言葉を聞いたことはございますでしょうか？(゜-゜)
最近では、歯並びに対する関心も高まっていき、歯列矯正の治療に興味を持つ方も増えたのではないでしょうか(*^^*)
歯列矯正治療を一度考えたことがある方は、「口ゴボ」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね!(^^)!
そこで！！！本日はその「口ゴボの治し方」についてお話します♬
口ゴボとは・・・？
口ゴボは「上顎前突」や「上下顎前突」と言われる不正咬合のことを指します(´・ω・｀)
まずはその「上顎前突」や「上下顎前突」について、ご説明しますね！！！
➀上顎前突（じょうがくぜんとつ）
上顎前突は奥歯で歯を噛んだ時に上の前歯が前に出ている状態のことを言い、
口が閉じにくかったり、無理に閉じようとすると
顎に梅干しみたいなしわが出来てしまうのが特徴でございます(>_<)
また、この上顎前突は「出っ歯」と言うと馴染みがある方もいらっしゃるかと思います(゜-゜)
②上下顎前突（じょうげがくぜんとつ）
上下顎前突とは、奥歯で歯を噛んだ時に
上と下が正常な状態より前方に出ている状態のことを言います(>_<)
状態によっては、上顎前突と同じように口が閉じにくいというケースもございます。
口ゴボのセルフチェック
みなさま、Eラインという言葉もまた聞いたことはございますでしょうか・・・？？
Eラインとはエラスティックラインとも呼ばれており、
顔を真横から見て鼻先と顎を線で結んだラインの事です(*^▽^*)
これは口元の美しさを示す指標として使われることが多いです(*^^*)
Eライン上に唇があるのかどうか、
このラインより前方（外側）にはみ出していなければ
美しい横顔と言われています(*^^)v
Eラインより前方（外側）に口元が出ていると
いわゆる口ゴボという状態になります((+_+))
この口ゴボはご自身でも簡単に確認することができます☆彡
ご自身で簡単にEラインをチェックする方法は、
鼻先と顎先に人差し指（ボールペンや定規でもOK）を当てて
唇がどの位置にあるかを確認します(｀・ω・´)
唇が人差し指にギリギリ触れるか、または触れない状態であれば
Eラインが整っていると言えます♪
上顎前突・上下顎前突の原因
上顎前突や上下顎前突になる原因は様々ですが、今回は大まかに３つの原因をみなさまへご説明いたします(*^^*)
➀遺伝的な原因
ご両親や祖父母などが上顎前突の場合は
ご先祖様からの遺伝によって、お子様が上顎前突になる可能性があります(´・ω・｀)
しかし、必ず遺伝するというわけでもありません！！！
遺伝によって歯や顎の大きさ、形や成長の仕方などが遺伝することがあるので
その組み合わせによって上顎前突になる可能性があるということです！！
②習慣や癖が原因
幼少期のころに指しゃぶりやおしゃぶりの癖がなかなか抜けないと
その癖が原因で歯に力がかかり、上顎前突になる可能性があります(´・ω・｀)
他にも、歯を舌で押す癖がある場合や爪をよく噛む癖がある場合も
上顎前突になることがありますので、注意していきましょう！！！
③口呼吸
鼻炎などの原因で口呼吸になってしまっている人は、
本来であれば、舌の位置が上顎についてあるはずが、
口呼吸により、舌が位置が下がってしまい、自然にある圧力がかからず
上顎の成長を妨げてしまう恐れがあります((+_+))
しっかりと耳鼻科の病院へかかりましょう♪
口ゴボの治し方
『口ゴボ』の原因が歯並びである場合は
ワイヤー矯正やマウスピース矯正で矯正治療を行うことで
口ゴボは改善することが多いです(*^▽^*)
しかし原因が骨格的なものであれば矯正治療だけで治療することは難しいため、
骨切り手術といった、外科手術を一緒に行う必要がございます(>_<)
今回は外科手術の説明は改めて別の機会にお話しし、今回はワイヤー矯正とマウスピース矯正についてお話しますね☆彡
①ワイヤー矯正の特徴
ワイヤー矯正は、歯に装置やワイヤーを付けて歯を動すという歯列矯正治療です(*^^*)
装置やワイヤーの力によって歯が動いていくため、自分で治療をすることはほとんどありませんが、
場合によっては、患者様にも協力していただくこともございます(｀・ω・´)
治療を定期的にきちんと通うことが出来れば、矯正治療がスムーズに進みやすいく、メリットと言えます(*^▽^*)
他にもマウスピース矯正と比較してワイヤー矯正は、治療期間が短いという傾向がございます♬
デメリットとして挙げるのであれば、歯に装置やワイヤーを付けるので
マウスピース矯正よりもお口の中に違和感を感じやすい装置でございます(>_<)
そのため、装置がある口の中に慣れるまでは発音がしにくかったり
口内炎ができやすい人もいらっしゃます・・・。
また、裏側矯正の場合は、装置を歯の裏側に装着するので、装置が目立つことはありませんが、
表側矯正の場合は歯の表面に装置を装着するので、装置が目立ってしまいます・・・。
②マウスピース矯正の特徴
マウスピース矯正は透明なマウスピースを定期的に交換していくことで
歯を少しずつ動かしていく歯列矯正治療でございます(*^▽^*)
歯の表面にアタッチメントと呼ばれるプラスチックの突起を付けますが
ワイヤー矯正の装置よりも見た目は目立ちにくいです☆彡
ただ、マウスピース矯正はマウスピースをご自身で交換していかないと治療が進んでいかないため
自己管理型の歯列矯正装置となります(´・ω・｀)
また守っていただかなければならない決まり事も多く
一日の装着時間である20～22時間を守らなければ、歯を治療計画通りに進むことができません・・・。
そのため、お仕事柄飲食が多い方や自己管理が苦手な方に関しては
ワイヤー矯正の方が治療が進みやすい場合もございます☆彡
マウスピース矯正は裏側矯正と同じく装置が目立ちにくいことはメリットですが、
自己管理ができない場合は治療期間が長期化しやすいデメリットがあります(゜-゜)
また、ワイヤー矯正を比較すると装置の違和感は少ないですが、
最初の話しにくさをワイヤー矯正と同じように感じる方もいらっしゃいます・・・。
しかし、違和感や話しにくさはワイヤー矯正と同じですので
慣れてしまえば、気にならなくなるためご安心してください！(*^^*)
まとめ
今回のブログはいかがでしたでしょうか？(*^▽^*)
コロナウイルスによってマスクをつける習慣がみなさまあったとは思いますが、マスクを外す機会もだんだんと増えてきて、
以前よりも口元が気になる方も多くいらっしゃると思います!(^^)!
不正咬合は歯並びがガタガタしているだけではなく、一見歯が綺麗に並んでいても歯の位置などによって
不正咬合に分類される場合もございます・・・・。
ご自分の歯並びのことで気になることや
綺麗にしたい箇所などがあればいつでも天神歯科・矯正歯科のカウンセリングにお越しくださいませ☆彡
自分自身で歯の状態を判断することは難しいこともあるかと思いますので
まずはカウンセリングを受けることをおススメします！
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