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受け口だとほうれい線ができやすいって本当?


こんにちは😆
天神歯科・矯正歯科です🦷✨
いつも当医院のブログをご覧いただき、ありがとうございます😊

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ほうれい線ができる原因としてよく言われるのが、加齢や紫外線、生活習慣や喫煙などが挙げられます。
しかし、「受け口」もほうれい線ができる原因の一つかもしれません。
本記事では「受け口だとほうれい線ができやすいって本当?」について解説します!

受け口だとほうれい線ができやすいって本当?

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結論から言うと、受け口だとほうれい線ができやすい可能性があります😓

受け口は、下あごが上あごよりも発達し、前に出ている状態を指します。
噛み合わせが悪くしっかり噛むことが難しいため、お口周りの筋肉を十分に使う機会が減り、筋肉のバランスが崩れやすくなります。
それにより、ほうれい線の形成につながる可能性があるのです😨

しかし、受け口であるからと言って、必ずしもほうれい線ができやすいとは限りません。
ほうれい線は、加齢による頬の筋肉がたるんでくることで起こります。

ほうれい線だけじゃない!受け口のデメリット

受け口はほうれい線ができやすいだけでなく、以下のようなデメリットが生じる可能性があります。

咀嚼が不十分になりやすい

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上下の噛み合わせが反対になるため、食べ物を噛み砕くのが難しくなります。
食べ物が十分に噛み砕けないと、胃腸への負担が増し、消化不良を引き起こしやすくなることも😵
また、早食いになったり、満腹感が得られず食べ過ぎたりする可能性があります。

発音や滑舌に問題がでやすい

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発音する際は舌や歯が重要な役割を果たしますが、噛み合わせが悪いと正確に音を出すことが困難になることがあります。
特に「サ行」や「タ行」が発音しづらいことがあります。
日本語はある程度聞き取り可能でも、英語の発音になると誤った音に聞こえ、誤解を招く可能性があります😓

身体が歪みやすい

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受け口はお口周りの筋肉のバランスが崩れやすいため、そこにつながる頭や首、背中の筋肉にも影響を及ぼし、全身の歪みを引き起こす可能性があります。
これが頭痛、肩こり、腰痛などの身体の不調を引き起してしまうことも…

受け口によるほうれい線を治すには?

受け口によって引き起こされるほうれい線は、歯並びを整えることで改善できる可能性があります!
受け口を治す方法には、主に歯列矯正と外科手術の2つが挙げられます。

歯列矯正は、「ブラケット」と呼ばれる小さな装置を歯に固定し、ワイヤーを通すことで歯並びを少しずつ動かして整えるワイヤー矯正と、マウスピースを食事と歯みがき以外は装着し、定期的に交換することで歯並びを整えるマウスピース矯正があります。
これらの矯正方法は、歯の生え方によって生じる軽度~中等度の受け口に有効です。

一方、骨格に問題がある受け口では、外科矯正が必要となります。
外科矯正は、歯列矯正とあわせて行う治療方法で、手術であごの骨の位置を調整したあとに、歯列矯正で歯並びを整えます。
これにより、受け口を根本的に解決することが可能です☝

まとめ

受け口は、ほうれい線の原因となるだけでなく、お口や身体の健康にさまざまな不調を引き起こす可能性があります。
受け口は、歯列矯正や外科手術で改善が可能です。
当院では、受け口とそれが引き起こす問題を根本的に解決するために、適切な治療方法を提案しています。
受け口が気になる方は、まずは一度ご相談ください😊

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