こんにちは😆
福岡県の福岡市中央区にあります、天神歯科・矯正歯科です🦷✨
本日は「出っ歯になってしまう原因とは?」についてお話させて頂きます!
日本人に多いとされる、出っ歯(上顎前突)。
実は骨格だけではなく、ちゃんとした原因がありました😲
出っ歯とは
出っ歯とは上の前歯が下の前歯よりも4㎜以上前に出ている状態のことを言います。
出っ歯の原因には遺伝性の先天的な理由がよくあげられますが、
日常の癖などの影響によって出っ歯になってしまう、後天的な理由もあります。
前歯が出ている状態ですので、見た目のコンプレックスを抱く方が多いです。
しかし、見た目の問題だけではなく、改善せずに放置することで様々なリスクを引き起こす原因になりますので、
見た目の改善と共に、治療していくことをオススメ致します☝
出っ歯になってしまう原因
①指しゃぶり
こどもの頃からの指しゃぶりの癖が長く続いていると圧迫を受け、前歯が前方に傾き、出っ歯になるリスクが高くなります😨
爪を噛むという癖も指しゃぶりと一緒で前歯が前方に傾く原因になりますので出っ歯になるリスクが高いです。
小さなこどもの頃の癖になりますので、自力で癖を直すことは難しいため、周りの方の協力が必要になります✊
4~5歳頃までに指しゃぶりや爪を噛む癖が直らないようであれば、癖を改善できるように注意してあげることも大切です。
②やわらかいものばかり食べる
やわらかい食べ物は前側だけで食べることが出来てしまう為、前側で食べる癖がついてしまいます。
その為、舌も通常の位置よりも前側に出てしまう前方位になってしまうので、舌が前歯を押してしまう原因になります😓
舌が歯を押すことで歯並びが悪くなってしまいます。
③歯ぎしり
歯ぎしりによって歯がすり減ってしまい上下の噛み合わせが深くなってしまう恐れがあります。
前歯の縦方向の重なりが大きいと、通常の人よりも前歯が飛び出しているように見えるのです。
④親知らず
親知らずは生え方によって周りの歯に悪影響を及ぼします。
親知らずによって歯が圧迫され、徐々に周囲の歯が移動し、最終的には押し出されるように前歯に力が加わってしまう為、出っ歯の原因になります。
親知らずは20歳前後に生えてくる為、大人になってから出っ歯になってしまうケースも多くあります。
⑤口呼吸
口呼吸は歯並びに影響が出やすいです😨
舌は口を閉じている時、上の前歯部分についているのが正常な状態です。
しかし、口呼吸をしていると舌は通常よりも下に下がり、下の前歯部分にズレてしまいます。
舌の位置がズレることで口の中のバランスが崩れてしまい、
頬が歯を押す圧力や舌が歯を押す圧力などが加わり、歯並びが悪くなります。
改善方法
出っ歯でお悩みの方だけではなく、歯並びでお悩みの方は改善することをオススメ致します!
歯並びが悪いまま放置してしまうことは、健康被害につながっていきます😨
デメリットが多いので放置せず、改善することをご検討下さい。
歯並びを改善するには”歯列矯正”がオススメです!
歯列矯正は大きく分けて”ワイヤー矯正”と”マウスピース矯正”があります。
歯並びや、症状によって適切な治療方法が変わってきますので是非一度ご相談にお越しください😊
それぞれのメリット・デメリットなど詳しくお話させて頂きます☝
ご相談は無料で行っておりますのでお気軽にご予約下さい😊