投稿日:2022/09/14
マウスピース矯正のデメリットとワイヤー矯正と併用するメリット
こんにちは!
天神歯科・矯正歯科です😀✨
本日はマウスピース矯正のデメリットとワイヤー矯正と併用するメリットについてご紹介します。
見た目が目立たず、患者さまへの負担も配慮されたマウスピース矯正は一見メリットだらけのように思えますが、
デメリットもあります!!
目次
<マウスピース矯正を行うデメリット>
①1日20時間以上装着する
ワイヤーの矯正と違い、患者さまご自身で着脱できるマウスピース矯正は
患者さまの協力の程度によって治療の効果に差が出ることがデメリットの一つです💦
最低でも1日20時間以上装着する必要があります。ご飯や歯磨きのとき以外は基本的にマウスピースをつけていただきます!
②奥歯が噛まない場合がある
マウスピースは常に歯の表面をおおう装置なので、奥歯が圧下しやすく
治療終了時、奥歯がしっかり嚙まない場合があります!
③難しい症例に適応しない
一見、患者さまの負担があまり少ないように思うマウスピース矯正ですが
適応症例の多さでは、ワイヤー矯正にはかないません!!
抜歯をしてスペースがあくケースや、重度のデコボコの歯並び、外科処置が必要となる難しい症例のときは、治療することが困難です😢
しかし、最後の仕上げまたは治療の一部を裏側矯正などの従来のワイヤー矯正と併用しておこなうと
マウスピース矯正だけでは治療が難しかった症例にも対応できる可能性が格段に高まります✨!!
<ワイヤー矯正と併用するメリット>
①難しい症例にも対応可能
抜歯する症例でマウスピース矯正だけだと、抜歯スペースに歯が傾斜してきてしまうことがあります。
しかし、ワイヤー矯正ではそのような心配はございません😀🦷!
難しい症例にも対応可能でございますのでご安心ください💗
②治療期間の短縮
ハイブリッド矯正(ワイヤー矯正+マウスピース矯正)では、ワイヤーとマウスピーそれぞれの長所をいかす、組み合わせた治療をしています。
最も多い症例では、まずは大きな歯のズレやすきまをワイヤーで治療し
ある程度歯が並んできたらマウスピースに移行します。
マウスピース矯正の単独よりも治療期間をかなり短縮することができます💛
最後までご覧いただきありがとうございます。
この機会に皆さんも気なる歯並びを綺麗にしてみませんか??
天神歯科・矯正歯科では現在、無料カウンセリング実施中です🦷✨
お気軽にご相談ください♪
皆さまのご予約スタッフ一同、心よりお待ちしております💗