こんにちは(*^^*)
『天神歯科・矯正歯科』でございます(^o^)/
歯並びとストレスは関係ないようで、関わりがあります!
現代社会の中でストレスを無くすことは難しいため、上手にストレスを発散しながら生活することが大切です(*´Д`)
そこで今回は、歯並びとストレスの関係についてご紹介します( `ー´)ノ
ストレスとお口の関係
唾液の減少
健康な方は1日1ℓ~1.5ℓの唾液を分泌しています(´・∀・`)
唾液は、しっかり噛むことなどの生活習慣、薬の影響などで分泌量が変化しやすくなります。
ストレスがあると、自律神経の働きで唾液の分泌が減少します。
テストの時や緊張した時にお口の中が乾いた感じがするのはこの働きが関係しています。
一時的なストレスの場合には、その原因が解決するとお口の渇きは改善しますが、ストレスがかかり続けると、口内環境の悪化やドライマウスの可能性があります。
歯並びや噛み合わせが悪化する
ストレスがあると、寝ている時の食いしばりや歯ぎしりにつながりやすいと考えられています。
食いしばりや歯ぎしりをしてストレスを発散しようとしていますが、歯や顎に負担がかかります(-_-;)
また、起きている時間帯もストレスがあると、無意識に食いしばりをしていることがあります。
安静にしている時のお口の状態は、歯と歯が接触していない状態が正しいです。
起きている時は意識して改善することができるため、食いしばりをしていないか確認しましょう。
また、歯と歯が接触していないかチェックしてみましょう!
ストレスと歯並びの関係
噛み合わせが変わる
強い食いしばりや歯ぎしりが習慣化していると、少しずつ歯がすり減ることがあります。
そうすると、噛み合わせのバランスが変わってしまいます。
食いしばりや歯ぎしりは、元の歯並びの状況によっても異なるため、均等に力がかかるわけではなく、部分的に力がかかることもあります。
そうすると、強く当たっていると顎の負担になり、負担がかかっている方では噛まないなどの悪影響が考えられます。
歯が動きやすくなる
歯ぎしりや食いしばりが強いと、歯を支えている組織に負担がかかる場合があります。
そうすると、その組織がダメージを受けてしまい、歯が動きやすくなります。
歯を全て歯でバランスを取っているため、歯が動いている部分があると、ほかの歯も少しずつ動くことがありますΣ( ̄ロ ̄lll)
歯の寿命を縮めてしまうことがある
食いしばりや歯ぎしりが強いと歯に負担がかかり、歯のすり減りや根の部分が割れてしまう可能性があります。
根の部分が割れてしまうと、修復することが難しく抜歯が必要なケースも多いです( ;∀;)
また、ストレスで唾液が減少した状態は、唾液の働きが弱くなってしまい、細菌が増殖しやすくなります。
唾液には、歯を修復する再石灰化の働きもあるため、口内環境の悪化につながり、歯の寿命を縮めてしまうことがあります。
ストレスを解消するためには?
適度な運動をする
ウォーキングやストレッチなどの適度な運動は、幸せを感じやすくなる「セロトニン」という物質を分泌しやすくなります。
また、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」などの物質も出やすくなり、ストレスを発散しやすいといわれています。
映画やドラマ鑑賞
泣いたり、笑ったり感情を開放することで、ストレスを解消できるといわれています。
お気に入りのドラマや映画を見つけて、ストレスを発散しましょう!
歯並びが悪いと起きる6つのこと
①見た目がコンプレックスになりやすい
歯並びや歯の白さは、顔の印象を大きく左右するといわれています。
歯並びが凸凹していたり、出っ歯や受け口などはコンプレックスを抱きやすかったりして、口元を隠してしまうこともあります(;´・ω・)
日本と比較すると欧米は歯並びや歯の白さに関心が強く、幼い頃に歯科矯正を受けるお子様が多いです。
これは、整った歯並びはステータスと考えられており、矯正治療に対しても積極的に受けたい方が多いといわれています。
見た目がコンプレックスになる前に、矯正治療をすることをおすすめします。
成長過程のお子様の矯正は歯が動きやすく、負担も少ない傾向になります。
また、幼い頃に歯並びを改善しておくとコンプレックスを抱くことなく、笑顔に自信を持てます。
②口臭の原因になりやすい
歯並びが悪い部分には汚れが残りやすく、歯ブラシが当たりにくいため、汚れが残りやすいでしょう。
そうすると、口臭の原因になり、周りの方にも悪影響を及ぼしてしまいます。
➂むし歯や歯周病のリスクが高くなる
歯並びが悪い部分は、歯ブラシが行き届きにくくなります。
汚れの中にひそんでいる細菌が増殖して、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。
一度治療をしても、歯並びが悪い部分はむし歯や歯周病になりやすい環境のため、再治療が必要になるケースも多いでしょう。
④顎に負担がかかる
バランス良く噛み合わせていると、歯や顎に対する負担は分散されます。
しかし、歯並びのバランスが崩れていると、特定の歯に負担がかかってしまい、その影響で顎にも負担がかかります。
⑤発音に影響する
歯並びが悪いと、舌の稼働域が狭くなったり、空気が抜けてしまったりして発音に影響が出ることがあります。
特に、「サ行」「タ行」「ラ行」の発音がしにくく、聞き返されることが多くなると、コミュニュケーションが消極的になってしまうこともあります。
⑥咀嚼機能が低下する
歯には1本1本役割があります。
そのため、特定の歯に負担がかかっていたり、噛んでいない部分があったりすると噛む機能が低下します。
そうすると、唾液の分泌が少なくなったり、長期的な場合には消化器官に負担がかかったりすることもあります。
歯並びを改善するためには
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は今まで多くの症例があり、幅広い歯並びに対応している方法です。
矯正歯科医院の多くで対応しています。
ワイヤー矯正の中でも、歯の表面に装置をつける「表側矯正」と歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」があります。
表側矯正
表側矯正は歯の表側に装置をつける方法で、歴史がある矯正方法です。
歯を大きく動かす症例にも対応しており、多くの方が表側矯正で治療をすることができます。
従来は、金属の装置が主流だったため、金属の装置の見た目が気になるデメリットがありましたが、
白や透明の審美ブラケットや審美ワイヤーを選択することができるようになり、矯正中の見た目が改善されています。
表側矯正は固定式の装置のため、基本的には歯並びが整うまで矯正装置をつけたまま過ごす矯正方法です。
裏側矯正(舌側矯正)
裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側に矯正装置をつける方法です。
矯正中の装置がほとんど見えないため、装置の見た目が気になる方におすすめの方法です。
ただし、歯の裏側につける分、歯科医師の技術力や経験が必要な矯正方法になります。
裏側矯正も固定式の装置のため、基本的には歯並びが整うまで矯正装置をつけたまま生活します。
マウスピース型矯正
マウスピース型矯正は患者様のお口をスキャンして、ぴったり合ったマウスピースを作製します。
少しずつ形の違うマウスピースに交換することで、徐々に歯を動かす矯正方法です。
取り外し式の矯正方法のため、食事や歯磨きを今までと同様に行うことができます。
まとめ
ストレスがあると、お口に中の環境が悪化してしまいます(◎_◎;)
唾液の減少や歯並びに悪影響を及ぼすなどデメリットが多いため、適度な運動や好きなドラマや映画を見るなどご自分に合った方法でストレスを上手に発散しましょう。
また、歯並びが悪いと様々なデメリットがあるため、矯正治療で改善することをおすすめします!
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