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歯の隙間は歯肉炎の原因になるの?


こんにちは!
天神歯科・矯正歯科です🦷✨

今日は歯肉炎についてのお話です。

【歯肉炎・歯周病】という言葉をよく聞く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
歯ブラシや歯磨き粉、マウスウォッシュのCMなどでもよく聞きますよね👂

『歯肉炎・歯周病ってなに?』
『歯と歯の間に隙間や凸凹があると歯周病になるの・・・?』
『矯正をすると歯周病になるって聞くけど本当・・・?』
『歯肉炎・歯周病にならないようにするにはどうしたらいいの?』
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今日はこんな疑問にお答えします🤗👌

歯肉炎と歯周病

歯の周辺組織に起こる不調のことを【歯周病】と呼びます。
歯周病には4つの進行段階があり、その中でも【歯肉のみ】に炎症が起きている状態を「歯肉炎」と言います。
歯肉炎は、歯周病の初期段階です。適切になケアをすることで健康な歯肉を取り戻すことができます。
歯肉炎が進行することで、歯の周辺組織へ炎症が進み、軽度、中等度、重度の歯周病へと進行していきます。

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歯肉炎

歯肉炎とは清掃不良によって歯肉(歯茎)が赤く腫れたり、歯肉と歯の境目から出血するなど炎症が起きている状態です。
歯と歯肉の間には歯周ポケットという隙間があります。
この歯周ポケットに汚れが溜まり炎症がおきている状態を歯肉炎と言います。
歯肉が腫れたり出血すると、『歯磨き時に、歯肉を傷つけてしまった』と思いブラッシングを控える方がいますが、これは逆効果です。

汚れや血を出してあげることで腫れや炎症が治まってくるので、だんだん歯ぐきが引き締まってきます。
出血や痛みがあっても怖がらずに優しくブラッシングを行いましょう😁👌

歯周病

歯周病とは、細菌感染によって起こる疾患で、歯槽骨とよばれる歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
歯周病が進行し重度の歯周病になると、膿がでたり、歯がグラグラしてきて保存不可(抜歯をしないといけない状態)になってしまいます。

歯と歯の間に隙間があったら歯周病になるの?

『歯と歯の間に隙間がある』ことは歯周病の直接的な原因にはなりません。
しかし歯ブラシがしっかりと行き届いていない場合、汚れが溜まることで歯周病になる可能性はあります。
これは歯の隙間だけに限らず、凹凸がある歯並びも同様です。
歯ブラシがしっかりと当たらなければ汚れを落とすことができません。

隙間や凸凹がある場所は、フロスや歯間ブラシ・タフトブラシなどを併用し、より丁寧に磨くことを意識しましょう。
(凹凸や隙間が無い歯並びの方でも歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけ落とすことはできません😥!フロスを使って汚れを落としましょう✨)天神 矯正歯科 裏側矯正

矯正をすると歯周病になるって聞いたけど本当・・・?

『矯正をすると歯周病とか虫歯になるって聞いたけど本当ですか?』とカウンセリングで質問をされることがあります。
装置やワイヤーが付くことで今までより、歯磨きがしにくくなるので磨き残しが原因で歯周病や虫歯になる可能性はあります。
しかし、『矯正をしたから歯周病や虫歯になる』というわけではありません。
矯正をしていない方でも、丁寧な歯ブラシをしないと歯周病や虫歯になります。
矯正治療が歯周病や虫歯の直接的な原因になることはないのでご安心ください😊👍
ただ、装置が付いているとどうしても磨きにくくなってしまうので、今まで以上に丁寧なブラッシングやオーラルケアを心掛けましょう😊
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凸凹や歯に隙間がある方は矯正をすることで凸凹や歯の隙間がなくなるので、磨きやすくなります。
磨き残しによる歯周病・虫歯が心配な方は思い切って矯正をしてみてはいかがでしょうか😋

天神歯科・矯正歯科では無料カウンセリングを行っております。
どんなに小さな不安や悩みでも大丈夫なので、気になることがあれば当院の無料カウンセリングにお越しください。
お待ちしております😁🦷

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