投稿日：2022/06/10

裏側矯正（舌側矯正）のメリット・デメリット

こんにちは！
福岡県の福岡市中央区天神にあります『天神歯科・矯正歯科』です(*‘∀‘)
前回は、歯科矯正のメリットとデメリットについて紹介しましたが、
本日は「裏側矯正のメリットとデメリット」をご紹介いたします♪

裏側矯正（舌側矯正）とは？

矯正治療を行う装置はいくつがありますが、その一つが「裏側矯正」です。
歯を動かすための装置を歯の裏側に付けて治療していきます！！
一般的に知られているのは、歯の表面に装置を付ける「表側矯正」になりますが、
最近ではこの「裏側矯正」の人気がとても高くなってきています(; ･`д･´)
当院では裏側矯正でも表側矯正でも治療終了時の仕上がりに差はございませんので
ご安心ください(^o^)／

裏側矯正のメリット

①目立たない

一番のメリットは、歯の裏側に装置をつけるため装置が目立ちにくく、
矯正治療中ということが周りの人にばれにくいですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！！
矯正治療を考える時に一番気になるポイントではないでしょうか？
矯正治療中ということを周囲にばれずに行いたい！
治療中でも写真を撮る時に歯をだして笑いたい！
という方にはピッタリの装置です(^_-)-☆

②虫歯になりにくい

矯正装置が付くと歯磨きがしにくくなるため、どうしても磨き残しをしやすくなります。
裏側矯正は表側矯正と違い、装置を歯の裏側につけるため唾液にさらされる時間が長くなり、
唾液の作用である自浄作用や再石灰化作用、殺菌作用が働くことで
虫歯になりにくい環境となっています。
しかし、唾液の作用があるからと言って歯を磨かないと虫歯のリスクは高くなります。
毎日の歯磨き習慣をしっかり身につけましょう(^^♪

③食事の時に気になりにくい

矯正装置を着けている場合、食事中に装置の間に食べ物が詰まりやすくなります。
表側に装置を着けていると
食事中に詰まっていないか気になったり、すぐ確認したくなるかと思います。
裏側矯正ですと食べ物が詰まったとしても見えないため、
気にせずにお食事を楽しむことができます( *´艸｀)

裏側矯正のデメリット

①費用が高い

矯正装置は、患者様一人一人にあわせてオーダーメイドで装置を作ります。
また、歯の裏側は凸凹しているため、表側に装置を着けるより高い技術が必要になります。
そのため表側より費用が高くなる傾向にあります。
当院ではデンタルローンも導入しております☆彡
その他のお支払い方法もご相談させて頂きますので、ご希望の方法がございましたら
お気軽にご相談ください！！

②歯磨きがしにくい

これは前回もお話しましたが、装置により歯磨きがしにくくなります。
特に歯の裏側についているため、目で直接見ながら歯を磨くのは難しいため
鏡等を使用する必要があります。

通常使用している歯ブラシだけでは汚れを全て取り除くことは難しいため、
初回セットに細い歯ブラシ2種類お渡ししていますので慣れるまでは大変かと思いますが、
しっかり磨いていきましょう！！

③話にくくなる

装置が裏側につくことで舌が装置に当たりやすくなり話しづらさを感じることがあります。
最初は違和感を感じやすいを思いますが、
装置を着けて2、3週間程度でなれますのでご安心下さい（*^_^*）
話にくくなることで喋らないようにする方もいますが、
喋れば喋るだけ早く装置にも慣れますので、痛みなどに負けずにたくさん喋ってください(^o^)丿

まとめ

いかがでしたか？
それぞれの装置にメリット・デメリットがあります。
今回は裏側矯正のメリット・デメリットをご紹介させて頂きましたが、
今回詳しくご紹介できなかった点や他の歯列矯正の方法もございますので、
詳しくお聞きになりたい方は無料カウンセリングをご予約下さい(^o^)丿
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