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投稿日:2024/03/25

受け口は歯列矯正だけじゃ治らない??

こんにちは!!
福岡県にあります『天神歯科・矯正歯科』でございます(*‘∀‘)

本日は「受け口は歯列矯正だけじゃ治らない??」についてお話していきます!!
受け口でお悩みの方にとって、歯列矯正だけで治るのか?手術が必要なのか?
受け口を改善したいと思っていても、分からないから踏み出せない、、、
そんな方のために!今回、受け口の矯正方法について紹介させて頂きます(^o^)丿

受け口

受け口 歯並び 噛み合わせ
受け口とは本来、上の歯が下の歯に覆いかぶさるような歯並びであることが正常な歯並びと言えるのに対して
反対に下の歯が上の歯よりも前に出てしまっている状態の歯並びのことを指します。

受け口の原因には大きく分けて2種類あり、
”先天的”なものと”後天的”なものがあります。

先天的な受け口

生まれつきの骨格や歯の生え方がが原因の場合、先天的原因にあるとされています。
生まれつき上顎が小さい、下顎が大きいなどの骨格的な問題は遺伝の可能性もあります。

後天的な受け口

子どものころの指しゃぶりや頬杖などの癖で生まれつきではなく、
後から受け口の原因になってしまうものを後天的原因と言います。

受け口では「歯並びに問題」があるのか「骨格に問題」があるのかで治療方法が異なってきます(-_-;)

歯列矯正で治る受け口

下顎前突 歯並び 原因
受け口の原因が歯並びのみに問題がある場合は歯列矯正だけで治療することができます!!
上の歯が内側に傾いて生えていたり、下の歯が外側に傾いていたりと
生え方に問題がある場合、歯並びに問題があると言えます( ;∀;)

受け口の原因として「歯並びに問題」がある場合と「骨格に問題」がある場合、
もしくは「歯並び・骨格どちらもに問題」がある場合があります。
この中で歯列矯正のみで治すことが出来る受け口は「歯並びに問題」がある場合のみとなっています( ゚Д゚)

歯列矯正で治療する場合は”ワイヤー矯正”と”マウスピース矯正”のどちらかになりますが、
治療内容によって向き不向きがありますので、
しっかりと精密検査を受け、「費用を抑えられるから、、」という理由だけで
治療方法を選ばないように気をつけましょう(; ・`д・´)
リスクを減らすためにも、自分に合った治療方法を行うことが大事です!!

外科処置が必要な受け口

天神 矯正 受け口
受け口の原因に「骨格に問題」がある場合は歯列矯正だけでは治すことが出来ないため
外科処置が必要になってきます( ;∀;)
歯列矯正では骨格を変えることは出来ません、、、
そのため「歯並び・骨格どちらにも問題」がある場合も同じく、外科処置が必要になると考えられます(=_=)

「外科処置まではしたくない、、、」とお考えの方は少なくありません。
しかし、受け口の原因が歯並びにあるのか、骨格にあるのかは精密検査を受けなければ、
ご自身で判断することは難しいです(-_-;)
まずは外科処置が必要なのか調べてみることをオススメいたします。

また、外科処置が必要な症例の場合でも、ある程度までは歯列矯正のみで治療することが可能な方もいらっしゃいますので
カウンセリングの際にご希望をお聞かせください!!
歯列矯正のみでどこまで治療できるのかしっかり調べさせて頂きます(^o^)/

受け口を治すメリット

見た目を気にすることが無くなる

矯正 笑顔 自信
受け口の方は顎が前に出てしまうことからコンプレックスになりやすいです(-_-;)
コンプレックスはモチベーションを下げてしまう傾向にあるため、
改善することで、モチベーションを下げるものが無くなり、
笑顔も増え全体的に明るい印象へと変わる方が多いように感じます(*‘∀‘)

噛み合わせが改善される

受け口は噛み合わせが非常に悪く、上手に食べ物を噛み砕くことも難しいため
胃への負担がとても大きいです。
また、噛み合わせが悪いと歯の消耗も早くなります、、、
上手に噛み砕くことが出来るようになれば、胃への負担が減り、
健康な歯を維持することが可能になります!!!

滑舌が良くなる

受け口は正しい位置に舌を置く事が難しく、喋る際に舌の動きは重要になりますが
舌を動かすことが難しいため、滑舌に影響が出てしまいます(-_-;)
受け口を改善することで、滑舌もよくなるため、聞き直しされることも減るかと思います(*^^*)

虫歯や歯周病予防になる

歯列矯正 歯磨き 虫歯
今までもたくさんの記事で紹介していますが、歯並びや噛み合わせが悪いと虫歯や歯周病になるリスクがとても高いです;つД`)
正しい歯並び・噛み合わせに改善することで、歯磨きがしやすくなり、磨き残しが少なくなります!
また、口腔内を清潔に保つことが出来るようになるので、口臭予防にもなります(^o^)/

顎関節症へのリスクが軽減される

受け口はどんな歯並びよりも顎への負担が大きいため、顎関節症へのリスクが高くなっています。
顎への負担を減らすことで顎関節症のリスクを軽減することが出来るため、
歯並び・噛み合わせを整えることで全体的にバランス良く噛む力を使うことで顎への負担を減らすことができるのです!!

まとめ

歯科 矯正歯科 歯科医
受け口の方で治療する際に一番気になるのは外科処置が必要なのかどうかだと思います。
しかし精密検査なしでは判断が難しいため、一度検査を受けられることをオススメいたします(‘ω’)ノ
受け口でお悩みの場合は今後のリスクを考えると早いうちに治療を行った方がいいのですが、心の準備も必要だと思います(‘ω’)
どういった治療方法が自分に向いているのか調べてから、心の準備をしてみてはいかがでしょうか?(。´・ω・)?
治療方法がうやむやなままモヤモヤして過ごすよりは、すっきりした気持ちになるかもしれません!

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