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部分矯正と全体矯正は何が違う?


こんにちは!
天神歯科・矯正歯科です🦷✨
本日は「部分矯正と全体矯正の違い」についてお話します!
天神 矯正歯科 裏側矯正

部分矯正とは?

部分矯正とは全体矯正とは違い、名前の通り部分的に矯正治療を行う事です。
別名MTM(マイナー・トゥース・ムーブメント)と呼ぶこともあります。

それでは、当院で行っている部分矯正についてお話します。
当院では以下の種類の部分矯正のプランがあります🌼

・片顎前歯(上or下の前歯/計6本)
・上下顎前歯(上下前歯6本ずつ/計12本)
・片顎全体(上の歯全体or下の歯全体のどちらか/計14本)

上記の3つのプランで共通していることは
お口の中にある歯の一部のみを対象とした矯正です。
そのため、かみ合わせを部分矯正で治すことは難しいです😖

前歯の少しのがたつきや隙間でしたら治る場合もありますが
凸凹が強いと歯の並ぶスペースが足りなくなる可能性もあります。
そのため、部分矯正ができるのかどうかは歯並びによって異なります。

基本的には、歯と歯の間の隙間を作ってがたついた歯を並べていくのですが、
歯を並べるスペースが少ない場合は
IPR(Interproximal Enamel Reduction)を行います。
IPRは歯と歯の間にやすりがけを行い、
紙が一枚通るくらいのスペースを作り
そのスペースを利用して歯を並べていきます!
歯を削る量には限界があるため、
歯の凸凹の量が少ない人はIPRで歯が並びますが、
凸凹が大きい人はIPRだけでは歯を並べるスペースが足りない為
部分矯正は難しくなります😭

部分矯正にはデメリットもありますが、
全体矯正よりも治療期間が短く、費用の安いというメリットもあります。

当院で部分矯正を行う場合の装置は以下の通りです。

・裏側矯正
・表側矯正

どちらの装置を選んでも金額は同じの為、
当院の患者様のほとんどが裏側矯正の装置を選択している方が多い印象です☺

天神 矯正歯科 裏側矯正

 

全体矯正とは?

全体矯正は歯列全体を動かして並べる矯正方法です。
部分矯正とは違い、歯列全体を動かすので歯の凸凹だけではなく、
噛み合わせも改善することができます!☺

部分矯正とは違い、歯列全体を動かすことができるため、
IPRだけではなく抜歯も可能になります。
そうすることで大きなスペースを確保することが可能になり
凸凹の大きい歯をキレイに並べたり
前歯を下げたりして歯を並べていきます✨
歯列全体を動かして歯を並べることができるので
かみ合わせがしっかり改善し後戻りもしにくくなります!

全体矯正には色々とメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。
歯列全体を動かすため、治療期間は部分矯正より長くなります。
全体矯正では、抜歯をするかしないかや歯並びにもよりますが
治療期間は部分矯正より長くなります。
また、部分矯正より治療費は高くなります😢
天神 矯正歯科 裏側矯正

いかがでしたか??
部分矯正も全体矯正もそれぞれにメリットとデメリットがあります。
部分矯正に関しては治療が難しい場合もありますので、
まずは無料カウンセリングにぜひお越しください☺

また、治療期間は個人差があるため、
無料カウンセリングと検査(有料)を受けて頂ければ
具体的な治療期間をお伝えすることができます✨
皆様のご来院をお待ちしております🌻

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