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歯並びが脳に与える影響とは?


こんにちは😋
天神歯科・矯正歯科です🦷✨

本日は「歯並びが脳に与える影響とは?」についてお話させて頂きます!
歯並びが脳にどんな影響を与えてしまうのか…
是非最後までご覧ください☺

歯並びと脳の関係

噛み合わせ 脳 関係
物を噛むことで歯の根元部分の「歯根膜」(歯周組織)に刺激が伝わり、
その刺激がさらに脳へと伝わっていきます。
これにより、”運動力”・”感覚力”・”思考力”・”記憶力”などの動きが活性化されていきます!

しかし、噛めなくなってくると、脳への刺激が減り、平衡感覚や歩くなどの動作能力が低下してしまうため、
運動量も減っていってしまいます😓

噛み合わせの重要性

歯列矯正 噛み合わせ 重要
噛み合わせが悪いと、噛む力が弱くなってしまいます。
噛む力が弱いと食べ物を上手く消化することが出来なくなるため、胃腸に影響が出てきます😔

また、物を噛むことで脳への血行が良くなり、脳の活性化につながるのですが、
噛む力が弱いと血行が上手く回らず、脳へおくる刺激も減ってしまうため、
脳の機能が低下してしまう可能性があります😖

そのため、食べ物を良く噛んで食べる方に比べて、あまり噛まずに飲み込んでしまう方は認知症寝たきりになるリスクが高いと言われています⚠
咀嚼回数(噛む回数)が少ないほど認知症の発症率が1.5倍も上がったと、ある大学の研究結果で出ています。

噛み合わせが悪いことで起こる症状

歯並び・噛み合わせが悪くて影響が出るのは脳だけではありません。

①虫歯・歯周病

歯を失ってしまう原因の第1位は歯周病で全体の約42%、第2位は虫歯で全体の約32%の割合となっています。
歯周病や虫歯の原因は様々ですが、歯並びや噛み合わせが悪いことで、歯磨きがしづらく、磨き残しが出てくることが一つの原因としてあげられます。
歯周病は進行すると、歯を失うだけではなく、糖尿病や動脈硬化などなどの全身疾患などに影響が出ることもありますので注意が必要です⚠

②頭痛・肩こり

食べ物を咀嚼する際に、歯並びが悪いと顎に大きな負担がかかってしまいます。
顎に負担がかかることで、顎周りの筋肉が緊張状態となり、長く続くと血行が悪くなっていきます😨
その結果、肩や首周りの筋肉も緊張状態になり、頭痛や肩こりなどの痛みが生じてしまうのです。
天神 矯正 肩こり

③顔の歪み

歯並びや噛み合わせが悪いと、口周りの筋肉が低下してしまったり、誤った方向に力がかかりすぎてしまい歪みが発生しやすくなってしまいます😓

④胃腸への負担

食べ物を食べる際に歯並びが悪いと前歯で噛み切ったり、奥歯で噛み砕いたりが上手くできず、
良く噛まずに飲み込んでしまうようになるため、消化不良の原因となってしまいます。
噛み合わせ 胃腸 ストレス

⑤ストレス

噛み合わせが悪いと上手く食べ物を噛むことができない為、知らない間にストレスが溜まっていくことがあります。
また、上記の様に様々な症状を引き起こす可能性があり、ストレスを蓄積していってしまいます😓

まとめ

今回は歯並びと脳の関係性、その他の症状についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか?🧐
歯並びは口元だけだと思われている方は多いですが、実は身体に様々な影響を及ぼしてしまうのです。
悪い歯並びによって影響が出ているのであれば、お早目の改善をオススメ致します!
放置してしまうと、更なる悪影響を及ぼしかねません😨
根本的な原因を改善していくことで、健康的な生活を手にできる可能性が高くなります!!

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