こんにちは!天神キュア矯正⻭科です(*^^*)
透明で目立たない「マウスピース型矯正」は、手軽に始められる矯正治療として人気が高まっています!
しかし近年、「思うように歯が動かない」「仕上がりに満足できなかった」といったトラブルも少なくありません(-_-;)
そんなときに検討したいのが、ワイヤー矯正による再治療です。
この記事では、マウスピース型矯正の再治療になってしまう理由や、裏側矯正の再治療について詳しく解説します!
「マウスピース型矯正がうまくいっていないかも…」と不安を感じている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください(^^)
目次
マウスピース型矯正の再治療によくある理由
マウスピース型矯正の再治療や乗り換え治療として、裏側矯正(舌側矯正)をはじめ、表側矯正やハーフリンガル矯正などの選択肢があります。
マウスピース型矯正からワイヤー矯正へ変更する理由はさまざまですが、以下のようなものがよく挙げられます。
①歯の動きが遅いと感じる
マウスピース型矯正では、歯の動きが比較的緩やかであるため、治療が思うように進まないことがあります。
特に複雑な歯列の問題を抱えている場合、ワイヤー矯正の方が短期間で効果的に歯を動かすことができるため、
進行の遅さを感じた場合にワイヤー矯正へ切り替えたいと思う方が多いです。
②管理が面倒で治療が中断した
マウスピース型矯正では、装置を毎回取り外して食事や歯磨きを行う必要があり、
これを怠ると治療が進まなくなったり、口内に不快感が生じたりします。
また、装置の紛失や破損、定期的な交換が面倒に感じて治療が中断してしまうケースも少なくありません。
ワイヤー矯正では、装置が固定されているため、自己管理の手間が減ります。
③後戻りしてしまった
マウスピース型矯正後に後戻りしてしまうケースがあります。
特に、治療終了後のリテーナー使用を怠った場合や、計画通りの装着が不十分だった場合に歯が元に戻ってしまうことがあります。
こうした後戻りを防ぐために、ワイヤー矯正に切り替え、再度しっかりと歯列を整えることがあります。
④仕上がりに満足していない
マウスピース型矯正では、細かな歯の動きを調整するのが難しく、理想の仕上がりにならないケースもあります。
特に噛み合わせや歯の微妙なズレがある場合は、ワイヤー矯正の方が高い精度で対応できることがあります。
裏側矯正(舌側矯正)に切り替えるメリット
①目立たずに治療できる
装置が歯の裏側に取り付けられるため、表からはほとんど見えない点が大きなメリットです!
そのため、矯正中であることが他人に気づかれる心配がなく、特に仕事や日常生活での見た目を気にせず治療を進めることができます。
審美的に優れており、特に人前に出ることが多い方に選ばれています。
②高度な歯列矯正が可能
裏側矯正は、歯を動かす力のコントロールが非常に精密です。
これにより、マウスピース型矯正では対応が難しいような細かな歯のズレや、難易度の高い歯列の調整が可能になります(`・ω・´)
特に歯並びが複雑で、マウスピースでは効果が得られにくい場合でも、裏側矯正ならしっかりと矯正効果を期待できます。
③虫歯のリスクを抑えやすい
裏側矯正は、唾液の循環が良い歯の裏側に装置を装着します。
このため、表側矯正に比べて虫歯のリスクを抑えることができます。
唾液が自然に歯を保護し、細菌の繁殖を防ぐため、矯正治療中でも口内環境を健康に保ちやすくなります。
マウスピース型矯正からワイヤー矯正に変更する際の注意点
マウスピース型矯正からワイヤー矯正へ切り替える際は、治療方法が変わるため、改めて精密な検査や診断が必要になります。
ワイヤー矯正では歯に装置を直接装着するため、見た目や違和感、清掃のしやすさに対する意識も変わるでしょう。
また、治療期間や費用が変更になるケースもあるため、事前に詳細な説明を受け、十分に納得した上で進めることが大切です。
さらに、マウスピースと比べて痛みの出方や調整頻度も異なります。
切り替えを検討する際には、専門の歯科医師としっかり相談し、自分に合った治療方針を見極めるようにしましょう!
歯並びの再調整はまずカウンセリングから
当院ではまず初回カウンセリングを行い、現在の歯並びの状態や、これまでの治療で感じたお悩みや疑問点を丁寧にお聞きしています。
その上で、以下の流れに沿ってご相談を進めます。
①問診票の記入
まず問診票への記入をお願いしています。
これにより、患者様の現在のお悩みや過去の治療歴、健康状態などを事前に把握します。
②カウンセラーとのお話
問診票とお口の中の写真をもとに、現在の歯並びや噛み合わせの状態についてご説明いたします。
マウスピース型矯正で動きが不十分だった点や、ワイヤー矯正による改善の可能性などもわかりやすく説明し、
矯正治療に対する不安を取り除けるよう、専門のカウンセラーが丁寧にお話を伺います。
再治療のための精密検査から診断までの流れ
カウンセリング後、治療をご希望の方には、より詳細な状態を把握するための精密検査を実施します。
現在の口腔内の状況を正確に分析し、最適な治療計画を立てるために必要なステップです。
検査から診断、治療スタートまでの流れをご紹介します。
①精密検査
矯正治療を進めるうえで不可欠な精密検査では、口腔内スキャンによる歯型の採取に加え、レントゲン撮影(正面・側面)を行います。
歯や顎の骨の状態、かみ合わせ、顔全体のバランスなどを評価します。
②検査結果と診断
検査データをもとに、歯科医師が診断結果を詳しくご説明します。
歯の移動方向や必要な処置、使用する矯正装置の種類などについて具体的にお伝えし、今後の治療方針を共有します。
マウスピース型矯正との違いや、なぜワイヤー矯正が必要なのかも丁寧にお話しします。
③ご検討期間
診断結果の説明後は、治療内容や期間、費用、リスク、支払い方法などについて十分にご理解・ご納得いただいたうえで、
ワイヤー矯正(裏側矯正を含む)の治療を開始いたします。
患者様のペースに合わせて、無理なく進められるようサポートいたします。
当院の「乗り換え割制度」について
当院では、他院でマウスピース矯正を受けた経験のある方を対象に、乗り換え割の制度をご用意しています。
これは、当院で新たにワイヤー矯正(裏側矯正・ハーフリンガル矯正・表側矯正)をご契約いただく際、
治療費の総額(トータルフィー)の税抜価格から20万円(税抜)を割引する制度です!
マウスピース型矯正で満足できなかった方や、途中で治療を中断してしまった方でも、再スタートしやすいようにサポートしています。
この制度は、最終的には患者さまご自身の判断でご利用いただけるもので、途中での取り消しも可能です。
取り消しの際には、通常料金との差額(税抜20万円)をお支払いいただき、標準プランへ変更していただけます。
【対象条件】
- 過去に他院でマウスピース矯正を受けたことがある方
- ワイヤー矯正(裏側・表側・ハーフリンガル)を当院でご契約いただける方
- アンケートへのご回答、症例写真・顔貌写真の撮影、動画撮影にご協力いただける方
- 他院でのマウスピース型矯正の「契約書」および「現物マウスピース(お持ちの方)」をご持参いただける方
まとめ
マウスピース型矯正で理想の結果が得られなかった場合でも、再治療をあきらめる必要はありません。
ワイヤー矯正は、細かい歯のズレや難しい歯並びにも対応できるため、しっかりとした結果を求める方に最適です。
ワイヤー矯正の中でも特に裏側矯正(舌側矯正)は、歯の裏側に装置を取り付けるため、外からは装置がほとんど見えません。
当院では、裏側矯正をはじめ、表側矯正やハーフリンガル矯正など、患者様の状態に合わせた最適な治療法をご提案しています。
「もう一度きれいな歯並びを手に入れたい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください(^o^)/
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